「じぇんごたれ」遠野徒然草

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帰路は西会津(日光)街道経由

2022-04-14 17:50:55 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

北関東ドライブ旅 その参

帰路は西会津(日光)街道経由

 

会津鉄道 湯野上温泉駅にて

福島県南会津郡下郷町

 

北関東へのドライブ旅 1泊2日も2日目、帰途につくことになりました。

鬼怒川温泉の宿を午前8時にチェックアウト、帰路のイメージというか大方は国道121号、西会津街道或いは日光街道と云われるルートで福島県の会津若松に至るコースを辿ることにしておりました。

なので鬼怒川温泉を宿にしたのもそのためでした。

ただ、途中で那須高原へ向かうルートと合流するようで、せっかく栃木県に来たのでご当地のお土産なんかは欲しいと考えてしまうわけですよ。(;^_^A

宿の売店がショボくて買いたい物がなくて、おまけに温泉街?のお土産店もまだ開いてなくて、ここは那須塩原方面にルート変更もあり得るかな?みたいな思いは募っておりました。

山間の道を進み川治温泉、道路沿いに蕎麦屋がポツポツと現れるそば街道も過ぎ、だんだん寂しい景色となる中をそのまま進むと那須塩原に至るルートと合流する。

え~いっ面倒だ、そのまま会津に向かおうとハンドルを左に切って、当初の思いのとおり進むことにしました。

それにしても何処まで行っても栃木県日光市でしたので、意外と広い面積なんだなと思いました。

だって渡良瀬渓谷鐡道の沿線、足尾辺りからは日光市でしたし、北は福島県境まで・・・。

お土産は仕方なしと割り切って会津のモノにしようと決め、まずは「道の駅たじま」を目指すことにしました。

ここで休憩タイム

ほとんどのお土産はこちらで買い求めました。

20分程度休んでから出発。

次の目的地は一応考えていた場所、できれば会津鉄道も少しだけ撮ってみたいと考えてました。

南会津田島辺りから、なんかそそられる形状の山が見え始め、下郷町辺りでこの山を背景に線路があって、ここに列車が来たら良い画が撮れるなあ~と思ったりもしましたが、知らない土地でもあり、事前の勉強研究も少なかったので諦めることに・・・(;^_^A

まずは考えていた場所で滞りなく目的を果たそうと誓ったのでした・・・笑

湯野上温泉駅

趣ある駅舎

10数分後に上下線の列車が来るということでナイスタイミングでした。

訪れた記念も兼ねて入場券を買い求めました。

木製と紙製があるそうですが、紙製にしました。

 

まずは田島行の上り列車が入線

数分後に会津若松行きの下り列車が入って来る。

先に上り列車が発車

つづいて下り列車も発車となりました。

会津地方の桜は未開でしたが、この駅及び付近に桜の木があって桜の時季は素晴らしい景色とのこと。

もう一度くらいは訪ねてみたいですね、無論、路線の撮り歩きというか有名撮影ポイントで撮ってみたいと思いました。

 

鬼怒川温泉から会津若松、磐越道のインターチェンジまで普通に来れば約2時間ちょっとかな?

江戸時代は会津藩や米沢藩、他出羽国の諸藩が江戸への参勤交代で利用した街道ですし、戊辰戦争時は若き会津藩家老で日光口総督の山川大蔵が率いる会津藩兵が西軍迎撃のために田島に布陣と歴史的に興味ある地、街道でもありましたから、通ることが出来て良かったです。

人生において同じ東北といっても、おそらく通ること、走ることがないルートと認識してましたので、今回来れてこれまた良かったと実感しております。

 

会津若松から磐越道に乗り郡山からは東北道、そのまま北上して途中2度の休憩を挟んで16時頃に無事に遠野に帰還いたしました。

北関東ドライブ旅、僅か1泊2日ですが、走行距離は980km

給油は帰路の福島県下郷町。

磐梯山 

 

また来年、春の渡良瀬渓谷鐡道での撮り鉄を希望しております。

なんとか実現させたいと思いますし、長男夫婦、孫が住む埼玉県某市も車で2時間弱なので次回は立ち寄って来たいなあと思います。

愛猫がいるので家を離れても1泊2日が限度ですね。

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