「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

不詳・・

2005-04-23 19:35:58 | 歴史・民俗
本日は寒むかった。午前中は雨ながら霙も混じるといった寒さ、これでは開花間近の桜も縮み上がったに違いない。
画像は六角牛山・・・残雪もございますが、降雪があったようです。山頂が薄っすらと白くなっているのがわかると思います。
午後は、小学校の授業参観、てっきり午後2時からという先入観があって2時に学校に行くと廊下まで父兄が溢れかえっている、顔見知りがいたので、娘を探しつつ話しこんでいたら、ものの10分もしないうちに授業終了を知らせるチャイム、授業参加はおしまい、時間の勘違いでほとんど参観していない自分がおりました・・・残念。

さて、最近リンクしていただきました地元発信のブログに、とある謂れの石碑が紹介されておりました。小生としてはもの凄く興味のある事柄で、霙の中、現地に行って画像の収集、図書館にて郷土資料を漁るも、関連する記述、資料の発見に至らず・・・しかし、同集落内の屋敷跡に関する簡略な記述を発見、しかし、こちらも不明という記述で括られている。こうなると地元での言い伝え等を収録するしかないっ、ただ、この集落に関する資料等を拝見できて少しだけ得した気分でもあって、本編サイトにこの集落の歴史をアップしようと只今準備中です。
それにしても遠野の中世は難しいですね、史跡等はけっこうあるのにその中身が史料からではなく言い伝えからのものが多い、これだっ・・という確証が得られないことでもありますが、その分、想像力やら推測で真に迫れる、また浪漫も感じられてなんとなくうれしい・・・。
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2 コメント

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Unknown (romi)
2005-04-25 00:57:27
本当の事は 誰もわからない。



歴史は海 人は漂う魚である。



    BY   高橋克彦 談
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そのとおり (とらねこ)
2005-04-25 20:12:00
「そのとおり、ちゅうり~(胡瓜)」・・歴史家の多くは、見てきたようなことを言いますが、誰もその時代、事件を見たわけでも生きたわけでもないっ、資料(史料)に基づくものでも、その真実は確定するものでもないと思ってます。ですから歴史論争があり、ネットでも争いが絶えないのです。難しいですね。
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