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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

節分

2007-02-03 16:49:53 | 遠野
 「鬼は外、福は内、パラパラパラと豆の音・・・・」と子供が幼い頃は保育園なんかで歌わされましたし、仕事で鬼の格好をして避難訓練なんかで行けば、子供達におもいっきり飴や豆をぶつけられ、中にはカンチョウや蹴りをいれられたり・・・・涙・・・まさに鬼は辛いと思いましたよ・・・笑




 男は大厄42歳、女は33歳・・・
 しかし、他に男は2・5・8、女は3・7・9が付く歳が厄年とされております。
 福泉寺での節分には多くの厄年の方々が訪れご祈祷を受けられ、豆まきが行なわれました。


 まずはご祈祷、護摩焚きが行なわれ、その後に豆まき・・・


 福泉寺では福は内のみの掛け声





 片付けが大変なんですよね、と小声でつぶやきますと皆さん、最後の一粒まで拾われて帰りました。


 節分・・・

 1年には季節の節目に節分があって、立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分というそうです。
 
 なかでも立春の頃の節分は一年で言う大晦日に当り、暦的には新年は翌日から始まるといった大きな節目でもあるとのこと。
 


ネネ


 猫には関係ないにゃ~
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13 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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残酷な天使 (yamaneko)
2007-02-03 21:03:24
>中にはカンチョウや蹴りをいれられたり・・・・

子供はそこんところ残酷なイキモノですからね。
誰ですかね、天使のような・・・などという形容を子供に付けたのは?(笑)
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まめ・・・w (猫娘)
2007-02-03 21:14:03
 今日は節分ですね~w
せっかく買ったのりまきを誰かさんに持ってかれました・・(°3゜)ゝ~♪
  ネネにとって節分は関係ないのかもね^^;
 ピッピしゃんも節分なのにのほほんと寝てますw
やっぱり猫はとっても可愛いな~w(萌え~
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察すが、遠野。 (タマ千代)
2007-02-03 22:14:39
オラホではお寺や神社のでの豆まき・・・・ぺっこみがげねぇっす。
そもそもやっているのだろうか・・・・

な、なんですかぁー、
カ●チョウや蹴りとは・・・・
鬼役もつらいね。

立春にはそんな意味があったのですかぁ(←物知らず)。
旧暦なら、明日は「明けましておめでとぅ~」なんですね。

節分の豆、猫またぎー。
ネネちゃん(君)は豆っこくゎねんだろなー
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Ms.ミスタイプ (タマ)
2007-02-03 22:16:16
あれ、変なタイトル・・・・
し、失礼をば!
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大人の風格 (一人静)
2007-02-04 08:43:15
ねね様におかれましては世間の喧騒など言わざる聞かざる・・
子供たちの行動は皆 模範があってのことと察しますれば
国家の品格などとたわけた旗印など掲げず
大人の品格で・・背を見て育つお子達です/hiyob_eye/}

早春賦の歌が遠くに聞こえてきそうな・・立春
今日から新年のやり直しは嬉しいですね
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天使 (とらねこ)
2007-02-04 13:01:09
yamanekoさん

そう子供は屈託のない笑顔とは裏腹にある意味残酷なところがあり、加減を知りませんからね・・・笑

小さな男の子の特権、お母さんと女風呂に入っても許されるという、なんともうらやましいところがありますしね・・・少しズレた発言、失礼いたしました。
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太巻き (とらねこ)
2007-02-04 13:02:44
猫娘さん
北北西でしたか、何も語らず太巻きを食べる・・今年は出来なかったようですね。


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豆まき (とらねこ)
2007-02-04 13:05:38
たま千代さん

おそらくたま千代さんの地元でも豆まきがあったものと思います。

いずれ節分を過ぎますと春が一気に近づくものですが、例年はむしろこれからが冬本番、春のような天気の遠野も立春は積雪、吹雪となっております。
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立春 (とらねこ)
2007-02-04 13:12:08
ひとり静さん
お久しぶりです。

立春、暦のうえでは春、そんな気候が続いていた岩手ですが、まとまった積雪があり、しかも吹雪模様となっております。
でも、本格的な冬といった雰囲気がまだまだでして、やはり今年の冬、どこか変です。
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節分会 (一如)
2007-02-04 13:48:55
 おひさしぶり
節分会 季節の節目には邪気が入りやすく、自身の中にある邪気と結びつかないよう自身の邪気を追い出し仏性を磨きだしていく法要、行事。鬼とは自分自身の中の鬼、それを知って自らそれを追い出していく努力をする。と 豆を拾って参りました。しっかし、立春になったとたん「ふぎらんぷ」になりましたね。
 以前八幡宮例大祭の流鏑馬について書かれていましたが南部公の時代、流鏑馬神事は奉納する家臣が決まっており、しかも一子相伝で「烏帽子のこと」は秘事であり一命を途しても守るべきものであったと聞いた事があります。明治の大激動時代を越えて現代に伝えてくるには、他にはわからない紆余曲折を経たのでありましょう。推測することすらできませんが・・
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