遠野郷八幡宮例大祭で行われる神事、流鏑馬奉納がありますが、ここ数年、記憶によれば小生がブログを始めてから9月15日は、すべて休みに当たっており、今年も仕事が休みであることが早くからわかっていたので、遠野南部流鏑馬をじっくり撮影すること、そして出来れば迫力あるしかもきれいな画像として撮りたいと願っておりました。
例年はどこかくすんだ色合いで迫力にかけるという絵が多く、今年こそはと意気込んでおりました。
意気込み通りとはいきませんでしたが、それでも低レベルな撮影技術なりの写りではありますが、少しだけ自己満足の画像も多く、その一部を掲載いたします。
馬場清めの儀
総奉行及び射手奉行
壱の射手奉行
松崎町宮代在住 NK氏
弐の射手奉行
松崎町駒木出身 YH氏
最速の貴公子、遠野南部流鏑馬の貴公子とも呼ぶ
(以前から勝手に呼んでおります・・・謝)
参の射手奉行
松崎町駒木出身 TI氏
今年もいつものメンバーとなっており、小生と同級生、そして同郷の御仁が二人と、馴染みある射手奉行衆、拝殿から出てきた3人と今日の調子なんかを聞くふりしながら共に階段を下りて馬場へと向かいました・・・笑
参の射手奉行岩間君は調子がよさそうな雰囲気でした。
発進
画像全ては参の的です。
残念、外れ・・・。
最速の貴公子登場
命中!
この当り的、縁起ものとして欲しがる方々も多いと聞きます。
よく、商売されているところ、お店なんかに文字を書き足して飾っているところもありますからね・・・。
忘れてはいけない介添奉行・・・・
射手奉行を誉め称え・・・「よう射たりや~」と連呼!
介添奉行は遠野南部流鏑馬独自のものと伝えられます。
それでは雰囲気からしても実際も調子が良かった参の射手奉行特集・・笑
お見事・・・!
今回は流し撮りも挑戦ということで少しだけ試みるも・・・・汗
望遠では近すぎた・・・汗
ブックマークにリンクしております「絆」・・・遠野ぶれんど仲間のhanaさんのブログには馬の顔がアップされてましてが、当方は馬のお尻にピントが合い、流し撮り大成功・・・大汗
標準ズーム装着のサブ機撮影(オリンパスE500 ズイコーデジタル12-60 SWD)
いつもはメインのE3に装着ですが、少しボケ気味であるも馬にピントが合い、案外上手くいったような?・・・サブ機もまだまだ現役で頑張ってます。
画像は小さいですが、白馬の躍動感、スピード感があるように思えますが、いかかですか?
ということで今年2009年の遠野南部流鏑馬エントリーはこれにて終了・・・。
また来年、仕事が休みでありましたら今年以上の良い撮影を目指したいと思います。
なお、遠野南部流鏑馬創始の由来等は過去エントリー・・・2007・2008、9月15日から20日頃までのエントリー記事をご参照ください。
または当ブログ右上の検索バーにて「遠野南部流鏑馬」でブログ内検索でご覧願います。
他の検索サイトでも当ブログ記事がヒットしますので、興味のある方はそちらから・・・・。
秒間5枚位で撮っていたようですね。私は設定ミスで秒間3枚で撮ってしまい良いとこ無しでした。
写真合わせたら流し撮り大成功ですね
その他の写真は矢がしっかり写っててビックリ
来年は手持ちのレンズ全部持って行きます
面白い!いつか元気なうちに、行かなくては
馬さん、カッコ良いなぁ~♪私の事だから『一緒に撮らせて!馬に乗せて!』なんて言い出しそう・・汗
まずは、お疲れ様でした
おかげ様で下見した甲斐がありました・・・笑
連射は秒5コマ、小生のカメラでの性能でほぼ目一杯ということになります。(5.6枚)
まだまだ修行が足りないと実感しているところですが、来年はさらに良い画像を撮れるよう頑張りたいと思います。
確かに顔と下半身合成すれば、なかなか良い流し撮り画像となりそうです・・・笑
やはりレンズもそうですが、サブ機があれば良いと実感しております。
メインは望遠系でサブは標準系・・・レンズ揃えるよりこちらの方が現実的なような・・・いずれ来年また共に頑張りましょう・・・。
テレビ、新聞にも取り上げられる遠野の伝統行事です。
迫力ありますよ~・・・射手の方々は顔見知りなので終わった後とか空いた時間に馬をじっくり見たり触れたりできるかもしれません・・・。
是非に近い将来、歳を取る前にお越しください・・・笑
弓を引き矢を放つなんて、人間技じゃありません。
弓も乗馬もチョッとだけやっていたので、余計に分かるんです。
出来ないですよ、アレは。
馬も賢いのを使わないと手綱を放した瞬間に
アサッテの方向に行っちゃいますしね。
神事って、意外に命懸けの物って多いですよね。
(そもそも命懸けが基本かな)
乗馬も弓も経験者なんですね。
流鏑馬はどちらも同時ということで、かなり熟練の技が必要となりますが、それ以上に馬の速さもそれなりになければ迫力に欠けますので、やっている方は命がけかもしれません。しかも的に矢が当たらなければ見た目も半減しますしね・・・。
ですから年に一度の流鏑馬、楽しみなんです。