立て続けに来襲した8月の台風、なかでも台風10号は遠野にも深い爪痕を残していった凄まじい台風でもありました。
大柳橋(小烏瀬川)
両岸はビッシリと樹木が生い茂っていたのですが、ほとんど根こそぎ流されてしまい、光景が一変という具合です。
下流
猿ヶ石川も水位が増えて危険な状態となったのですが、小烏瀬川ほどではなかったようです。
駒木橋から小田沢方面を望む
久々に駒木橋に来てみましたが・・・
矢崎方面
母校、駒木小学校があった頃は通称「がっこうばし(学校橋)」と地域では呼ばれておりました。
無論、正式な橋の名は「こまぎばし(駒木橋)」と思ってましたが・・・
平成8年に新しく架け替えられた際に「こまぎはし」と命名されたものか?
当ブログ開設間もない頃に一度記事として取り上げた記憶がありますが、「こまぎはし」のレリーフの文字は当時、小学生だった長女が書いたものです。
長女が考えた橋の名ではないと思いますが、当時の地域の様子等、思い出がよみがえってきて懐かしさがこみあげてきた日でもありました。
お盆には子供達、誰一人として帰省しなかったので親の方から様子伺いでもと思うこの頃です・・・(^^ゞ
遠野の被害も大変そうで、木が根こそぎ流されてしまったというのを想像するとぞっとします。
橋のレリーフの文字は娘さんが・・・すごいですね。
こまぎばしとこまぎはし、微妙なところですね。
久慈、岩泉、宮古と大規模災害に見舞われた地域から見れば、小さいな災害に一般の方は思われるかもしれませんが
とらねこさん関係部署の皆さんからすれば、大変だったことと推察します。
当日一生懸命だった市職員及び防災関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。
今回の台風を教訓にして、さらに打たれ強い遠野市にしていきましょう!
8月は3度の台風の来襲、特に3度目はたいへんな被害となってしまいました。
自然の力、まざまざと見せつけられた思いです。
レリーフの件から20年、ほんと年月の経過が速いとますます実感しているところです。
ありがとうございます。
必死に頑張ったつもりでも反省点や至らないことも多々あり、褒められることはありませんが、災害に強い遠野、これも必要なので共に意識して参りましょう。
お祭りで仕切り直ししたいです・・・(^^ゞ
市の災害対策関連部署は大変だったと思います。
とらねこさんの部署はその中でも最前線ですからね。
大変お疲れ様でした。でも完全終息はまだなのかな?
県内では震災以上の被害に見舞られた地域もあり復旧のめどすら立たない状況、たいへんな台風被害となつております。
遠野もここ数年では一番の被害となりますが、終息に向かっていると思います。小生もなんとか一息というところでした。