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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

3月 弥生の風、冷たくても

2025-03-01 18:06:08 | 遠野

 2025年も早くも3月突入・・・\(◎o◎)/!

季節の区切りとなりそうな寒波が過ぎると気象予報どおり、春めいて来ました。

ご近所の陽当りのよい斜面では先週からフクジュソウが数輪咲き始めておりましたが、月が替わったお昼前に観て見ますと・・・。

10数輪に増えておりました。

同斜面にはフクジュソウより先駆けて咲いていたオオイヌノフグリが、さらに増えておりました。

また、探しあぐねていた「バッケ」フキノトウも雪解けと共に顔を出しておりました。

まさに早春、弥生3月を肌に感じた日となりました。

先月下旬から当県の沿岸南部(気仙地方)、特に大船渡市では平成以降国内最大規模での林野火災が発生、強風及び乾燥も相まって、なかなか消火、鎮圧できない現状が続いております。

消防や行政等、関係されている各機関には懸命な消火活動等に敬意を表すると共に、被災された方々、地域、避難されている皆様には、お見舞いと一日も早い沈静化をご祈念しております。

小生も山火事等の消火経験が多数ありますが、幸いにも遠野地域には大規模な林野火災事例はなく、沿岸地方での林野火災は全く想像以上という印象です。

記憶を辿れば久慈市、紫波町西部地区、釜石市尾崎半島、宮古市・・・と、特に岩手県太平洋沿岸地域の春先での林野火災がひとたび発生すると大規模及び長期化が懸念されている現実があります。

最終的には自然鎮火、要するに降雨とかがないと厳しい現状でもあり、とにかく雨が欲しいところではありますね。

(無論、最後は人的に確認し残火処理作業も行い完全消火、そして鎮火を宣言)

 

話し戻って・・・

3月1日は山女魚・岩魚といった渓流魚、渓流釣りの解禁日でもあります。

大沢川

雪に覆われ釣りができるような雰囲気でない年もありましたが、ここ数年は小雪で沢、川には入りやすい環境でもあります。

ただ雪代水というか小雪により雪解け水も少ないということが、今後の釣果にも影響ありそうです。

小生が岩魚釣りしていた頃は半世紀も前のこと、水量は減ってはおりますが上流部の川の感じは、さほど変わってないようです。

ただ、岩魚がいるかどうか?全く生息していないということはないと思ってます。

昨年、秋口でしたが魚影を確認しておりますから・・・。

 

好天に誘われて1週間ぶりにウォーキングの再開です。

天ヶ森と馬の里

駒木という地名の語源付近から

(奥の山は物見山)

約8千歩の後は自宅周り

残雪も日陰部分や北斜面を残すのみ。

この日、気温は10度超か?でも風は冷たくてまだまだ春と冬の境目で冬に分があるのかな?

また今週半ば辺りから天気が崩れるとの予報、少し冬型が強まるのかな?

まさに三寒四温、こうして春が着実に来るんでしょうね。

 

妻の神石碑群

大峰山

ひときわ大きな石碑「大峰山」

地域内の先人及び小生の先祖も含めて明治24年に、講を結んで伊勢参りに出掛け、その際に修験道の聖地のひとつである奈良県南部の大峰山脈金峰山にも立ち寄ったことから記念に石碑を建立したとのこと

遠方での内容には他に「秋葉山」静岡県周知郡赤石山系、「湯殿山」山形県羽黒町の石碑があり、機会があったらドライブ旅での目的地のひとつとして、いつか行ってみたいと願っております。

まずは古峰神社(栃木県)、三峰神社(埼玉県)は距離的なこともあるので(遠方ながらも関東なので比較的近い)早めに実現させたいですね。

 

2月最終日、2月4度目の大槌町の日帰り入浴施設に行って来た。

釜石市、大槌町と晴れているものの、白く霞んでいる状態、というか煙っているのかな?

まさか大船渡の山火事の煙が流れ込んでいるかも?そんな感じてもありました。

帰り際、2年半ぶりかな?遠野市内在の同級生と鉢合わせ、小生は出るところ、向こうは入ったところだったので、さしたる会話もなく、お互い「おっ・・・」と反応するだけでした・・・(笑)

コメント (6)
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