あっという間に7月も終わって8月になりました。
7月は梅雨も早々と明けると連日の猛暑日近くの気候、最近は少し落ち着くも、それでも真夏日となる日が連荘という日々です。
そんな中、この時季恒例となる我家の行事、愛宕大権現宵宮を簡略的に執り行いました。
その同日、まずは早朝となりますが、こちらも定番行事、地域における一斉河川清掃が行われました。
昨年までは8月第1週日曜日は市内一斉河川清掃の日となっておりましたが、今年度から6月から8月にかけて地域で清掃作業日を決めて行ってくださいとのお達しとなりましたが、当地域では例年どおりの8月第1週日曜日、午前5時半開始となっております。
河川清掃といっても堤防の草刈がメイン作業、地区内5つの集落毎に割り振りされた場所での作業となりました。
我集落の担当区域は駒木橋から真立橋の猿ヶ石川沿い、歩数で約1千5百歩となります。
堤防上部を2メートル幅での草刈、今回は20数戸のうち12戸から参加での作業となりました。
約1時間で終了、ご苦労分として会計担当からお茶のペットボトル1本をいただいて解散となりました。
一旦自宅に戻り朝食をいただき、9時頃からいつものウォーキングを開始。
こちらはお隣の集落、海上集落の担当堤防
小烏瀬川沿い、福泉寺橋から真立橋までの歩数にして約2千歩。
海上集落では、さらに上組、中組、下組と3班に担当区域を分けて実施したようです。
当集落、海上集落の担当個所は、小生のウォーキングコースとなっており、距離というより歩数で覚えているという具合でした・・・笑
早朝からお昼にかけて大汗2度ということで、指が攣ったりして軽い熱中症になったようですが、なんとか軽い症状で快復いたしました。
この日の夕方からは、別当を勤める愛宕大権現(愛宕さん)の宵宮となりました。
久々に開け放たれたお堂ですが、今回は諸般の事情で宵宮日を延期した経緯がございました。
なんとか宵宮を執り行うことはできましたが直会、すなわち関係者での会食は中止といたしました。
このコロナ過でも昨年の同時季は直会も行いましたが、今年は県内での感染が拡大傾向でもありますので取り止めとしました。
いずれワクチン接種も先が見えはじめてますし、来年にはかつてのように会食も出来ることを期待したいと思います。
菩提寺ご住職御夫妻、我家から3人の計5人と寂しい内容ともなりましたが、執り行うことができて安堵しているところです。
この時季、境内の山百合は終盤、朝夕の蝉時雨はヒグラシとなりますが、目の前に蝉が落ちてきました。
激しく動いてましたが帰りに確認すると・・・
動き無し
蝉となって数日後には、その命を全うして・・・
これも自然の摂理となりますね・・・。