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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

春の音が聞こえてくる 南部地方えんぶり2020

2020-02-09 18:47:12 | その他

 今回で4度目、3年連続で訪ねております青森県は南部町で開催される「南部地方のえんぶり」 この地方での春を告げる伝統行事の「えんぶり」では最初に開催される「えんぶり」とのこと。

 

昨年、3度目通ったということで今年はスルーして八戸でのえんぶりに来ようかな?と思ってましたが、平日開催の八戸えんぶり、やはり今回だけは無理ということで、南部地方のえんぶり堪能となりました。

剣吉駅(青い森鉄道 ※岩手銀河鉄道乗り入れ)

 

暖冬気味に経過していた東北地方でしたが、三八地方も数日前にまとまった積雪に見舞われ、いつもの冬景色となっているとのこと、また遠野もそうですが、寒波の影響でけっこう朝は冷え込み氷点下10度前後と厳しい寒さとなっておりました。

小生がIGR岩手銀河鉄道で剣吉駅に降りたったのが9時ちょっと過ぎ、今までの経験上、えんぶり組と遭遇できる商店街では午前10時頃ということで駅で暖をとりながら余裕の時間を過ごしました・・・(;^_^A

10時を過ぎると町内のえんぶり組が、指定された場所で演舞を披露

 

4度も来ているのに、まだまだ勝手がわからず・・・

(;^_^A

ただ、時間内に一気にすべてのえんぶり組を堪能するのは無理、また贔屓の団体も無いので、行き当たりばったりで何組か行った来たり・・・。

 

今年の招待えんぶりは三戸郡階上町のえんぶり組とか・・・

階上は八戸の南隣の町、岩手との県境ですが、岩手県でえんぶりが伝えられていることは知らない・・・階上の隣の洋野町(種市)や久慈、さらには八戸に隣接の軽米町等にえんぶりは存在しているのか?(勉強不足ですみません)

堅苦しい話はこの辺にして・・・

子供達の可愛い演舞

まさに田植えにちなんだ内容

田植え踊りから転じたものなのか?田植え踊りに変化したものなのか?

南部光行公はともかく、郷土芸能として楽しむことに・・・。

 

 

通りで各組ご披露の後は伝承館に移動し・・・

 

開会式のような内容の後に各組所狭しと一斉に摺る。

 

 

 

 

 

陽射しと青空もありましたが途中から雪が舞ったりと、けっこう寒かったですね。

いつものことですが・・・

無料で提供される甘酒がうれしいですね。

 

写真はただ撮っただけ

フォトコンテストもやっているということですので、来年辺りから吟味して撮ってみようかな?

一端、正午でメイン行事は終了

各組で門打ち、さらには午後に組まれている演舞に参加という具合

小生は正午を最後に南部町を後にしました。

 

自撮り

建物のガラス窓に我身が映し出されていたので、思わず撮ってしまいました。

今回もトレードマークの赤系統でまとめてみました

(;^ω^)

 

コメント (4)
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