毎年恒例の某団体のお花見会ということで、参加して参りました。
今回は自宅から約6キロ弱、途中から送迎バスに拾っていただいての会場入りも可能でしたが、数年前も何度か経験済だった徒歩での会場行きを試みてみました。
主要道(県道・国道)メインに向かえば少しは時間短縮にもなるのですが、なんせ田舎ですから平日の昼日中から地域の主要道を歩いていると何を言われるか、噂されるわからないので、田んぼ道というか畦道や自転車専用道、裏道等を使って約1時間半で現地到着となりました。
かつての森林軌道跡の名残の農道
森林軌道跡の農道を海上まで・・・小烏瀬川沿いに大柳橋から伝承園までは自転車専用道で・・・。
市内では一部田植えも始まってますが、水田に水が入れられ「たがぎ(代かき)」が主に行われている。
八幡舘跡
八幡舘跡を東側の伝承園辺りから・・・
数年前に木々(杉)の一部が伐採され、いつもの如く重機が入っての作業でしてが今は短い木々も生い茂り、ご覧のとおりとなっている。
古の頃(天正年間~寛永4年)までは、駒木地域を治めた阿曽沼氏家臣の菊池姓駒木豊前が居舘であったと伝えられている。
伝承園の裏側
昼日中から道路を長々と歩いていると、すれ違う車の方々から「車があるのに事故ったとか、或いは捕まって免停になったとか?甚だしい場合は借金の形に車取られた・・・」と、とんでもない噂になることも過去にありましたし、ウォーキングと称して歩いている方々も結構おりますが、ご年配とか街場方面から来る方々とは違って、地元ですと百姓のひとつでもやれば、それなりに身体は動かしていることになるし汗もでる・・・「あそこの息子、田んぼは他人に貸して体力づくりに歩いている」とこれまた変な方向の噂を立てられるのがオチなんです。
ですから、こうして徒歩移動の際は、あまり人目に付かない場所、道を選んで行くんです・・・
伝承園から常堅寺方面に向かい、山際の道を辿って柏崎まで・・・
最後の難所・・・
およそ400メートルほどの上り坂・・・
震災で道路が崩落?しばらく通行止めが続いてましたが、約1年ぶりに完全開通・・・!
約1時間30分、5.数キロの道のり・・・少し肌寒い日ではありましたが、着いた頃には大汗をかいてました。
着いた先・・・
花見の宴は遠野では一般的なジンギスカンでの宴
汗を人工トロン温泉で流し、水分補給にキリンを少々・・・
程良い加減のラム肉を肴に・・・
桜は既に終わったけど・・・
花見という恒例のイベントで、もうひと区切りというところです。
二次会へ街場へ・・・汗
〆は・・・
身体を考えて・・・
今が旬・・・
「す」・・・
「ど」・・・
「げ」・・・
すどげ・・・・・・笑
これ最高・・・
朝の目覚めは・・・
花っこで!