2月3日、今朝も「ギリッ」と冷え込みました。
2/3 岩手県の最低気温
1位・・・藪川 (盛岡市玉山区) -20.3度
2位・・・好摩 (盛岡市玉山区) -15.3度
3位・・・区界 (宮古市川井) --15.1度
4位 遠野 (遠野市) -14.9度
5位・・・二戸 (二戸市) -14.3度
紫波-14度・大迫-13.9度・小本(岩泉町)13.8度・花巻-13.3度・住田13度
遠野は氷点下14.9度を記録、小生の勤務地の宮守(遠野市)は非公式ながら氷点下16.2度を記録、県内の冷え込んだ各地をみると八幡平市や葛巻、奥中山といった岩手県北の厳寒地がランク入りしておらず、内陸部や県南、沿岸の一部の地域が冷え込んだようです。
遠野バイパス綾織日影橋付近
沿道の桜の木には霧氷が見られましたが、桜が満開の頃は見事な光景となります。
霧氷と雪の華が桜満開を少しだけ彷彿させておりました。
まだまだ冬本番ですが、明日は立春!暦の上では春ということになりますが、季節の節目である節分、とくに春と冬の節目の節分は、毎年恒例の節分行事が執り行われます。
菩提寺である福泉寺では節分会が行われました。
厄年の方々が護摩木にそれぞれ文字を入れて・・・・・
檀家、信徒さん合せて40名程・・・
護摩焚き、お加持、お祓い・・・と続き、いよいよ豆まき・・・
年々、参拝というか参加される方々、人数が目に見えて減っている。
平日ということもありますし、市外から貸し切りバスを仕立てて来られる内陸部の信徒さん達が昨年から人数的な事も含めて、色々と諸事情があって来られないということもあって、昨年は50名前後、今年は下回りやそれぞれの任がある役員さんも全て合せても40名に至らずというところ、私も役付ということで、この10年程、ほとんど参加しておりますが、土日なら100名前後、平日でも70~80名という数値、しかも檀信徒さん以外で厄年の一般の方々も姿もありましたが、ここ数年・・・というより昨年から皆無となっている。
当ブログ過去ログ「2010年2月3日」のエントリーを見ますと男性42歳、女性33歳と思われるスーツ姿の人達の参加する場面が残されております。
いずれ、檀家さん、そして信徒さん共に世代交代が進み、世帯主となっている世代ではなく、その親世代、すなわちご高齢の方々で70代後半から80歳以上という方々が主であり、世帯主世代、その子世代と、節分をはじめ菩提寺での行事とは無縁となっている現実があり、このような寂しい現状は今後益々加速しそうな雰囲気でもあります。
何か手を打たなければ・・・そう思うだけで、なかなか良い案も浮かばず、また思いついても実行に移せず・・・というか公にも出来ずというところ・・・・・です・・・
2010年そして昨年2011年も雪景色は、こんな感じのようですね。
役目終わって・・・
2/12に初太師という年間を通じての大きな行事があるのですが、勤務ですので任に就けず、後は5/5の花まつり、しぱらく間があって10月の例大祭なので半纏はクリーニングに出そうかな・・・と思ってます。