我家、そして隣接の菩提寺、福泉寺の境内は、山百合が最盛期を迎えております。
我家の鈴なり山百合
福泉寺境内は至るところに山百合が咲き乱れ、蝉の大合唱と共に今時期、夏の風物詩的な景色となっている。
終盤となっている紫陽花とのコラボ
さて、本題ですが・・・。
「平成23年度(2011) 遠野菊池の会総会」が、このほど開催され、2年ぶりとなりますが、出席いたしました。
遠野において、何かの催し物で、群衆に向かって小石でも投げれば、菊池さんの誰がに当たると言われるほど、菊池姓が繁華な土地で、約1万世帯の内、2千世帯は菊池姓のお宅となっております。
そんなことから菊池姓縁の地とも語られますが、熊本県菊池市とは菊池一族つながりで友好都市となっておりますが、遠野菊池の会の発足は平成11年(1999)で、花巻では「みちのく菊池の会」、奥州市江刺区では「江刺菊池の会」と岩手県において菊池姓が繁華な地域を主に会が結成されております。
遠野においては会員50名ほど、当初は熊本県菊池市や宮崎県西米良村といった縁の地域との交流も盛んになりかけた頃で、その活動も活発化していたようでもありますが、今は会員が減少傾向、みちのく菊池の会に至っては、活動休止中なのかホームページが10数年間更新された形跡がないといいますか、形としての活動はみえていない。
遠野においては、活動はそれなりに継続という感じですが、新会員の加入がほとんどなく、会員の高齢化と、なんといっても最年少会員が私ということで、これでは10年後には、消滅か縮小といったことが危惧される・・・汗
私の場合は、郷土史に興味があって、その過程において自分の姓「菊池」のルーツを探る手立てとして遠野菊池の会に入会したのですが、最初は、遠野政治経済会で名を刻む地元の名士の方々が籍を置く、遠野菊池の会は敷居が高く、その関わりを敬遠していたほどでした。
まっ、入ってみれば、さほど堅苦しくもなく、そこは皆、菊池姓、ルーツの何処かで繋がっているという思いがあるのか、意外と普通な集まりでもあります。
会員が減少傾向、遠野の菊池姓の皆さんの入会をよろしくお願いします。
遠野の菊池氏に関しての歴史関連は当ブログ右上の検索バーにて「遠野の菊池」とうって、ウエブ欄で、このブログ内で・・・とすれば菊池氏関連の過去記事が出て来ますので、ご参照ください。
総会での定番、「事業報告、決算報告」に「事業計画案、予算案」 に関して承認をいただくと、懇親会のはじまり・・・。
今回は、約20名の参加。
来賓としては遠野市副市長様と花巻のみちのく菊池の会、幹事長様。
大雨警報ということで・・・
終始、↑これで・・・
若輩者ながら先輩の皆さまより早めに退散となりました・・・
数日前から仮話程度に事務局の方から役員改選につき、事務局入りを打診されておりまして、案の定、会計担当になってしまいました。
前任者は職場の元上司ですが、会の発足当初から会計の任だったとかで、なんとか解放させてほしいとのこと、最年少なので、こういった役回りは仕方なしと云うことでお受けすることにしました・・・
いずれ高齢化が進む会ですので、同年代か若い年代の菊池さんの入会をお待ちしております。
山百合も一気に最盛期となって終盤に突入・・・。