明番となった14日盆の入り、勤務地は抜けるような青空で一日がはじまりましたが、遠野は晴れてはいるものの雲が多いといったところ、それでも徐々に晴れ渡り気温も上昇し、好天といったお盆となりました。

葉タバコ生産農家はまさに農繁期、さらに野菜農家もしかりといったところ・・・。
さて非番ということで、家でのお盆準備に少し出遅れてしまった。
母親や伯母は既に墓参りに出かけており、来客対応のために家で待機となる。
父親が亡くなって既に8年、それでも知人や親戚の方が仏拝みに来宅ということもあって、それなりに御返しを準備する。

午後一番、菩提寺の副住職さんの檀家廻り、我家が最初の家ということで、在方の檀家の家々を午後半日かけて廻ることになります。

先代の二世住職、宥燃和尚の時代は我家は最後の訪問となり、家族は早めにお墓参りを済ませて和尚さんと共に夕食を食べることが普通であった。
小生が社会人となってもこの習わしは続き、確か日航機が群馬の山中に墜落したあの大惨事があった年がお盆において宥燃和尚が我家で夕食を食べた最後の年となった記憶が・・・連日、航空機墜落事故の報道が続いていた頃、大惨事にも関わらず何人かの生存者がいて、和尚さんは生存者は何かによって守られたのだろう、何か良い行いがあったのだろう・・・それにしても便利となった見返りに必ずこんな悲惨な場面が付きまとう、人間とは愚かで小さいものだ・・・というようなことを仰っていたことを思い出します。
宥然和尚はその後、高齢のせいもありますが体調を崩され、公の場への出番は極めて少なくなりました。
午後は初盆の親戚宅を少し回り、夕方早く家族で迎火焚きにお墓へ・・・。


遠野においては町方は13日から、在方は14日からが盂蘭盆となり、16日までお墓参りとなりますが、15日は勤務日で当直、小生は16日のみとなります。
それにしても15日の遠野の花火、今年は観ること叶わず、しかも音すらも聞こえない場所柄、今年は職場でテレビ中継で我慢といったところです・・・涙

葉タバコ生産農家はまさに農繁期、さらに野菜農家もしかりといったところ・・・。
さて非番ということで、家でのお盆準備に少し出遅れてしまった。
母親や伯母は既に墓参りに出かけており、来客対応のために家で待機となる。
父親が亡くなって既に8年、それでも知人や親戚の方が仏拝みに来宅ということもあって、それなりに御返しを準備する。

午後一番、菩提寺の副住職さんの檀家廻り、我家が最初の家ということで、在方の檀家の家々を午後半日かけて廻ることになります。

先代の二世住職、宥燃和尚の時代は我家は最後の訪問となり、家族は早めにお墓参りを済ませて和尚さんと共に夕食を食べることが普通であった。
小生が社会人となってもこの習わしは続き、確か日航機が群馬の山中に墜落したあの大惨事があった年がお盆において宥燃和尚が我家で夕食を食べた最後の年となった記憶が・・・連日、航空機墜落事故の報道が続いていた頃、大惨事にも関わらず何人かの生存者がいて、和尚さんは生存者は何かによって守られたのだろう、何か良い行いがあったのだろう・・・それにしても便利となった見返りに必ずこんな悲惨な場面が付きまとう、人間とは愚かで小さいものだ・・・というようなことを仰っていたことを思い出します。
宥然和尚はその後、高齢のせいもありますが体調を崩され、公の場への出番は極めて少なくなりました。
午後は初盆の親戚宅を少し回り、夕方早く家族で迎火焚きにお墓へ・・・。


遠野においては町方は13日から、在方は14日からが盂蘭盆となり、16日までお墓参りとなりますが、15日は勤務日で当直、小生は16日のみとなります。
それにしても15日の遠野の花火、今年は観ること叶わず、しかも音すらも聞こえない場所柄、今年は職場でテレビ中継で我慢といったところです・・・涙