彼岸花

ミカン畑でヒガンバナが咲き出していました。

（13/09/11撮影）



３日後、あちこちで咲いていました。

（13/09/14撮影）



イノシシがミミズ探しに出動してきたようです。
食欲の秋、動物性タンパクも欲しくなるだろうし・・。

駒繋ぎ

ミカン畑横の道端の草刈、いいものを見つけました。
コマツナギです。

実は、数年前まで、その近くで花を咲かせていたのに枯れてしまっていて残念と思っていました。
それが、草むらの中に花を見つけて。

飛ばしてくれていた種が芽を出すのに時間がかかったのでしょうか。
前回の草刈時は気づかず刈り飛ばしていたのか、花は貧弱です。

最近は道路横の法面に植えられたトウコマツナギばかり目にしていましたが・・、
以後、刈り飛ばさないように気を付けましょう。

（13/09/11撮影）

エピキュリアン

台風１８号が温帯低気圧に変わった後、再び発達すると報道されていました。

遠い昔、台風のエネルギー源が海水温である事を聞かされた時、にわかには信じがたいものでした。
その後、蒸気の持つエネルギーに関わる仕事をしたおかげで、少し理解が進んだ気がします。
それでも、熱力学の温度・圧力・体積と気象エネルギーの関係は、しっくりきている訳ではありません。

今年の干ばつ、大雨、突風の多発は異常気象でしょうか。
あるいは、快楽を求める人類が引き起こした必然の結果なのでしょうか。

御酒が過ぎましたな。

お腹召しませ

近畿・北陸に大雨特別警報が発表されました。
降れば大雨・・、天変地異・・。


この本、六つの短篇集でした。
建て前が強調されやすい侍の世界も、本音の部分では今の庶民感情と変わらないというテーマを男の都合目線で書かれていて、いずれも面白く読ませて頂きました。

浅田次郎、上手だなぁ。
ちょっと上手過ぎかなぁ。
でも、もう、思い出せない話も・・。

（13/09/01撮影）

故意と過失

酷暑のため作業を控えていた草刈の遅れを、だいぶん取り戻してきました。
この日は、ミカン畑横の道端の草刈でした。

作業を終えようとした時、刈り飛ばした草の中を見て驚きました。
大き目のシマヘビが横たわっていました。

（13/09/11撮影）
通常シマヘビの人間に対する感度は高く、気づかずに草刈り刃で切ってしまうことは考えにくくて・・。
いや、昔、草刈り途中に気づかずシマヘビを踏みつけた事があったなぁ。
ハメ（マムシ）の場合は比較すると動きが遅いので、見つけると原則切り飛ばしますが・・。

草刈中に意識的に切り飛ばす生き物がもう一つ。
枯草等の下によくいるムカデです。

そう言えば、昔、草むらの中にいた野兎の子供を切ってしまった事もあったなぁ。

刃研ぎ

草刈にかける（かけた）時間は、大変なものです。
爺さんの時代は手鎌だったことを考えると・・、もし、刈払い機が無ければ・・。

刃物を使う作業は、切れ味で決まります。
板さんの包丁、大工さんの鉋と比べると申し訳ないですが、草刈刃も燃料タンクが空になる度に交換します。
そして、鈍った刃が溜まると、まとめて研ぎます。

（13/09/10撮影）

以前作業事故があってこの手の刃は「使用してはいけない」となっていたように思いますが、今は普通に入手できます。
刃の重さ、刃砥ぎのしやすさから通常の草刈ではこの手の刃を使う事が多いですが、場所（藪など）によってはチップソータイプを使います。

昔、「炎立つ」のドラマで、敗軍の将の首を刃こぼれした刀で落とすシーンがあったように記憶していますが、
作業中に出会ったマムシも、切れ味のいい刃でスパッとやられる方がいいだろうなどと・・。

育苗

秋の植付けの時期になりました。
例年通り、栽培のやさしい数種の野菜を植付けようと思っています。

ブロッコリーの苗づくり、手間がかかるので苗を買うようにしようと思っています。
その前に、古い種があったので植えてみました。

たぶん、手前は昨年の種で、向こうは一昨年の種だと思います。
向こうは全滅ですが、手前のがうまく育てば・・、今年は苗を買わずに済むのですが・・。

（13/09/10撮影）

ネオニコチノイドから蓮華

今日のクローズアップ現代は、大変興味深いものでした。

数年前ドイツが原発廃止の決断をしたとのニュースに驚きましたが、更に少し前のイギリス議会のシリアへの軍事攻撃反対決議とそれに従う政府の姿勢にも驚きました。
いずれも、今の日本では考えられない事です。

更に、今日のクローズアップ現代では、ミツバチの大量死に関連して、原因が可能性の段階でＥＵはネオニコチノイド系農薬の規制を決定したとの事。
これに対する日本政府の立場は想像通りでしたが、その後で、日本的な対応が紹介されていて救われました。

長崎だったか、養蜂業者、稲作農家（農薬使用者）、野菜栽培農家（蜜蜂受粉）の協議によりネオニコチノイド系農薬制限の方向に進んでいるとか。
そして、農薬使用を制限した稲作農家に対して養蜂業者から蓮華の種（無農薬栽培に有効とされ、蜜源になる）が渡されていました。
これが、日本的民主主義かなぁ。

登城

朝夕が過ごし易くなってきました。
と言うことで、昨日、久し振りに登城散歩に出かけました。

日の出もだいぶ遅くなっていて、明るくなり始めるのは５時半頃です。
曇天で、ムシッとする空気でした。
速くなり過ぎないように、姿勢を意識しながら歩きます。

古町口から木々の中の坂道を登りながら、つらつらと、取りとめの無い事が浮かんできます。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。・・」
それでも笑ってしまえば、人の世も面白いものだ・・。

乾門から天守方向を望みます。

（13/09/11撮影）

頂上広場では、コブシ（辛夷）が赤味を帯びていました。


帰り道、洋服を着たイタチのペットを連れて散歩しているご婦人を見かけて・・、時代だなぁ。

さて、ある程度歩けるようにして・・、紅葉の石鎚へのお誘いに対応出来るようにしておかなければ。

野葡萄

ノブドウがミカン畑にも触手を伸ばします。
そのノブドウの実が色づき始めていました。

（13/09/07撮影）

そばでは花も咲いていますが・・、どうも、花と実が結び付きにくくて・・。


切れ込みの深い葉もあります。
若者は・・、「生意気ぐらいが丁度いい」。

キノコ

草刈時、ミカンの樹の株近くに大きいキノコが生えていました。
長雨の影響もあったのでしょうか。
焼きあがったパンのようで・・、これが食べられるならいいのだが・・。

（13/09/04撮影）

アップで。


更にもう１個。


数日後、別の畑にはクッキーのような・・。
こちらも、おいしそう・・。

（13/09/07撮影）

紅小灰蝶

ミカン畑の草刈の帰り道、軽トラのワイパーにセセリチョウがいたのでカメラを取り出していたら飛んでいってしまいました。

と思ったら、ドアの内側にベニシジミが・・。
素敵な色。

（13/09/04撮影）

ニラ大好き

ラジオをつけたら、オリンピック開催都市の報道がなされています。
投票は終わっているのに１時間後に発表だなんて・・。
日本は選挙結果の発表も早いし・・、せっかちなのかなぁ。


ニラには、毎日、色々な虫がやって来ます。

この日は、蜂。
この手の蜂もよく見かけるが・・、ドロバチの仲間らしい事くらいしか・・。

（13/09/04撮影）

そして、蛾。
シロオビノメイガ（白帯野螟蛾）かな。

キリギリス

朝が涼しくなって、日の出が遅くなった事を一段と実感します。
週末は役やら寄合いやらが立て込んでいるのに天気は下り坂の予報で、週明けまで待って欲しいのだが・・。


干していた雨合羽の上にキリギリスがとまっていました。
色が良かったのでしょうか。

片脚が取れていて、かわいそう。

（13/09/02撮影）

蟻のように・・

プロバイダーを１社解約して、メールは即不通になりましたが、ネット接続は続いていました。
モデム返却まで接続出来るのかなと思っていましたが、昨日確認すると切断されていました。
まだまだ新パソコンを使いづらく感じていて・・、でも、旧パソコンは・・、しばらくワープロとして働いてもらいましょう。


この時期、セミが死んでいるのによく出会います。
土の上で死ぬと、直ぐにアリが集まってきて、周りの土を盛り上げます。
この後雨続きになって、その後の作業は断念したようですが・・。

（13/08/29撮影）

放置していた朽木を燃やそうと動かしたら、アリが巣を作っていて、てんやわんや。
（アリが小さすぎてよく判りませんが、うじゃうじゃいます。）
悪いことしたなぁ。


日照りの後の大雨だったので、ミニトマトが割れてしまいました。
そこにアリが集まっていました。
雨続きで、食糧備蓄計画も、若干のスケジュール変更・・かな。

（13/09/04撮影）