チュンチュン鳴く声が聞こえて、カーテンの隙間から外を覗いても日は暮れて真っ暗。
おかしいなぁと思って声のする方を捜すと・・、ストーブの上のヤカンが発していました。
大した税を払っているわけでは無いけれど、毎年、多くない年金から多めの源泉徴収をされるのが悔しくて、還付申告をしています。
年金所得だけの人は確定申告不要と恩着せがましく言われて、取り過ぎを何とも思わない口ぶりもチョット・・。
毎年送られてくるようにしている書類を見て、所得税の仕組みを確認しながら手書きで申告書を作成していましたが・・、今年は、チェック中に地震保険が1件抜けている(あちこちに別荘を持っているもんで・・)のに気付いて・・、多くの修正記入を美意識が許さなかったので、国税庁のパソコンシステムで作成し直しする事にして・・、計算は速いがどんな計算をされているのかブラックボックス。
もう1件、医療費控除は10万円以上からと思っていたけど、年金の少ない人は所得に対するある掛け率により10万円以下から控除され得る事を知り、計算して見る事にしました・・、が、税控除ではなく、所得控除なので、手間の割に還付申告額は微増でしたが・・。
しかし、今後の医療費増を考えれば、目安がついて良かったかなぁ・・、もっとも、年金も減って源泉徴収額がどうなるか分からないし・・、更には老化が進めば、還付申告書の作成自体が出来なくなるだろうし・・。
その後、合併により市に吸収された田舎から久し振りに街中に出たので、旧市の友人に遊んでもらい・・、その帰り道、ディスカウントドラッグストアに立ち寄った時、事件は起こりました。
そこそこ買い物をして、嵩の大きいキッチンタオルも買って・・、そのキッチンタオルをレジに忘れそうになり、レジの人に教えてもらい・・、その後、袋詰めして帰宅して・・、部屋に入ってからキッチンタオルがない事に気づきました。
車の中を見直して、無い・・、ドラッグストアに電話して、袋詰め用テーブルに置き忘れていた事が分かり・・、次にいつ行くか分からないので、直ぐに受け取りに行きました。(高めのキッチンタオルになりました。)
事程左様に、このような事がどんどん増えて・・、還付申告書を作成出来なくなるのも、早そう・・、チュンチュン。