事件簿

予定していた案件を済ませて、迷子にならないよう暗くなる前に帰りのバス発車場のあるビルに到着し、その地下の食品売り場で車中での空腹に備えて弁当を買って、そこを出てコンビニに行って飲み物を買って、支払おうとして小銭入れしか無い事に気付き・・、青ざめました。

必死で記憶を呼び戻して・・、おこわ弁当を買った時、代金に１円の端数が出て、小銭をもっていないか聞かれて２つの財布を出して探したような気がする・・。
と言う事で、見つからなかった時の対応等あれこれ考えながら弁当店に戻ると、心配顔をしていたのか声を掛ける前に店の人の方が気付いて、カウンター陰から財布を取り出してくれました。
２つの財布のうち、小銭入れはしまったのに、大金やカードの入った財布はカウンター上に置き忘れたようです。

近くに住んでいたら毎日でも利用しに行くのだけれど・・、大感謝です。


その後、発車場のあるビル内で警備員に注意される事もやらかしたりしましたが・・、色々な記憶を土産に帰りのバスに乗りました。

運慶

残りの待ち時間は美術館か博物館で過そうと上野に行きました。
公園口には人が増えて来ていました。
掲示板で各館の展示内容を物色して、「運慶展」に行くことにしました。

が、その前に、上野と言えば「西郷さん」。
（17/09/27撮影）

その後、国立博物館に向かいました。


そして、手前のベンチで、バス会社に頂いた詫び茶で一服。
そのうち、目の前を通って博物館に向かう人が段々と増えてくるように感じました。


初めて行った国立博物館は大きい建物が４つ５つあって、そのうちの平成館で開催されていました。
開催２日目だった事もあったのか物凄い人出で、入場は並んで時間待ち。
入場してからも芋を洗うような場内で、ゆっくり鑑賞する状況ではありませんでした。


押し流されるように館外に出て、敷地内のベンチに寝転がって本を読んでいるうちに良い時刻になって来たので、待ち合わせ場所に向かいました。