御機嫌伺いに立ち寄った所で、いいものを頂きました。
酒と女と詩を愛し、自ら「鯨海酔侯」と名乗った幕末の土佐藩主、山内容堂公は、
昨は橋南に飲み、今日は橋北に酔う、
酒あり飲むべし 吾、酔うべし
と謳い、見事な鯨飲ぶりだったそうです。
但し、
藩政改革を断行し、幕末の四賢侯の一人として評価される一方で、当時の志士達からは、幕末の時流に上手く乗ろうとした態度を、「酔えば勤皇、覚めれば佐幕」と揶揄されたそうで・・、愛すべき人物だったようです。
「冷やして飲め」と念を押され・・、暖かくなる日を待ちましょう。
(14/02/16撮影)
酒と女と詩を愛し、自ら「鯨海酔侯」と名乗った幕末の土佐藩主、山内容堂公は、
昨は橋南に飲み、今日は橋北に酔う、
酒あり飲むべし 吾、酔うべし
と謳い、見事な鯨飲ぶりだったそうです。
但し、
藩政改革を断行し、幕末の四賢侯の一人として評価される一方で、当時の志士達からは、幕末の時流に上手く乗ろうとした態度を、「酔えば勤皇、覚めれば佐幕」と揶揄されたそうで・・、愛すべき人物だったようです。
「冷やして飲め」と念を押され・・、暖かくなる日を待ちましょう。
(14/02/16撮影)