寛容

寛容という言葉を知ったのは、中学の時だったと思う。

「クローズアップ現代」を見て、アレルギー対策等に免疫寛容という治療法があることを知った。
治療技術の詳細はとても理解できるものではないが、そこに至る考え方は人間関係における寛容から思いついたのだろうか。

難病の８割の免疫反乱に対する治療、癌に対しては寛容と逆の攻撃的治療の研究、というあたりまでは受け入れられるが、
免疫制御が老化にかかわる、というあたりになると、生命活動が暴走の気配を見せているのではないかと思ったりする。

手塚治虫の火の鳥ではないが、死ねない命は・・、勘弁願いたい。

紫小灰蝶

気温変化の大きい日々ですが、この日は寒い側の日でした。

菜の花にシジミチョウが留まっていましたが、寒さで動けず花びらにしがみついている感じでした。
そのうち翅を広げ、飛ぶための太陽エネルギーを充電しているかのようでした。

その翅の色はムラサキシジミ、初めての出合いかも知れません。

（13/03/11撮影）
Wikiによれば「花を訪れる事は少なく、成虫が主に何を摂取しているのか不明」とのこと、
やはり充電のために菜の花に留まっていたのだ・・と思う。

昨日の野焼き

ミカンの剪定屑が置場が無いほどに溜まっていたところに「のち雨」の天気予報だったので、早朝から焼却を始めました。

（13/03/13撮影）

約３時間、燃やし終わった頃、降りだしました。


広くなったので、残りの剪定を頑張ろう。
身体の衰え、作業性を考えて一気に強剪定を進めているが、今月中には何とかなりそうです。