沢蟹

『子曰。民可使由之。不可使知之。
子（し）曰（いわ）く、民（たみ）はこれに由（よ）らしむべく、これを知らしむべからず。

人民を為政者の施政に従わせることはできるが、その道理を理解させることはむずかしい。転じて、為政者は人民を施政に従わせればよいのであり、その道理を人民にわからせる必要はない。』

今日報道された、２ヶ月以上前の震災当日の原発での当直担当者の経過記録・・・、驚きました。
孔子は２５００年前の人だそうですが、今の時代が当時と同じと考える人がいるのでしょうか。


ミカン畑への道のそばに、雨の時だけ水が流れる細い水路があります。
先日の雨の後、小さい水溜りが出来て、何と・・・、サワガニがいました。

（11/05/12撮影）

何処からやって来たのでしょう。

今は、もう、水路に水は無く、干上がっています。

何処へ行ってしまったのでしょう。

蜘蛛の卵のう・・かな？

祭り前に片付けようと思っていたけど雨の為断念したミカン山の草刈に行ってきました。
けど、疲れを残さないように、１ラウンドで止め。

今年は温州みかんの表年で・・・、花がいっぱい着いて、樹が白く見えます。
摘蕾、摘果・・・、早めに始めないと・・・。


ミカンの葉先にぶら下がっていたのは・・、クモの卵のうでしょうか。

（11/05/12撮影）

そばにクモがいたのに、気づかれて、逃げられて・・・、どちら様だったのか・・・。

大葉子

本日のミッションは、難しいものでした。

「Ａグリーンは右斜め、外周刈り有り、Ｂグリーンは横、外周刈り無し。」

１４番のＡグリーンの芝刈りを終えて１５番に移動し、Ｂグリーンの刈込み開始。
半分ほど終えた頃、右斜め刈りをしている事に気がつきました。
もう、やり直しがきかず、最後まで右斜め刈りで行きました。
（この間違いは、客のプレーには影響しません。）

あ～～ぁ、この手の集中力・・・、本当に弱くなってしまったなぁ。


ミカン山への登り道、オオバコの花が咲いていました。

（11/05/12撮影）



踏みつけられる場所にこそ生きる道を見つけたオオバコ・・・、「到る所青山あり」だなぁ・・。

ミカンの花

ミカンの花が次々と咲き出して、園地は、いい香りに包まれています。

代表して２種紹介します。


最初に咲くのは、早生系の大三島ネーブルです。

（11/05/12撮影）


この樹は老木ですが・・・、今年は、まだ頑張れそうです。


毛色の違った色付きの花は、レモンです。

そう言えば、まだ冷蔵庫に残っているなぁ。
搾って、瓶詰めにしてみるか・・・。