イヌマキの赤い実は、見つけると子供の頃を思い出して一つ二つ食べます。が、雄花の記憶は有りませんでした。先日、その花に出会い、うれしい気分になりました。(これも2週間ほど前の写真です。)
伊予柑が無くなったのは5月末で、最後はほとんどがパサパサでした。キウイが無くなったのは6月後半で、これは冷蔵庫に入れていたので、ソコソコでした。甘夏はまだ有り甘味が強いですが、腐敗が急速に進み出しました。河内晩柑は、もう少し大丈夫でしょうか。カメラの中の写真はかなり保存出来そうですが、賞味期限は過ぎてしまいそうです。写真のサンタローザ、もう2週間ほど前のものです。今は、収穫されなかった実がボタボタ落ちています。
マラカイトグリーンと聞いて、ソイレントグリーンという映画を思い出しました。どこかで繋がっているものを感じます。人間は、恐ろしい事を考えるものです。最近は極力土曜日の出勤を避けていますが、今月末から来月にかけて出荷予定が集中しているので、どうなるでしょう。「四国地方が梅雨明けしたとみられる」との発表がありました。が、今日は、夜明け前、強い雨音。それでも雨が上がったようなので、天気予報を信じて草刈に出発しました。残念ながら、降っている時間の方が長かったようです。それでも、梅雨明けの日差しの下での野良作業よりはマシか等と思ったりします。この時期の柑橘畑の草刈は、みかんの木に目を凝らしながらの作業です。退治したゴマダラカミキリは5~6匹、取り逃がしたのが3~4匹。こいつだけは、木を枯らしてしまうので、・・・セイバイ。長くなってしまいました。今の時期花を咲かせる、始末の悪い草を紹介します。悪茄子(ワルナスビ)畑にも進出し、茎や葉にトゲがあり手強いです。
ダンチオウトウにマイマイガの幼虫がいました。食害に気付かなかったので、その大きさにチョットビックリ。野鳥も多いので、生存も難しいと思いますが・・・、人間って、直接食べるわけではないのに、多くの殺生を・・・。