庭で色付く野葡萄、青葛藤 2019-10-10 18:10:10 | 実 鳥が運んで来るのだろうけれど、世話をしない庭には今の時期蔓植物もいっぱいで、綺麗に色付く実もありました。 ノブドウ (19/10/05撮影) アオツヅラフジ ボケの枝にしっかり絡みついて・・。
小判草 2019-06-24 06:27:36 | 実 マルバデイゴの花を見に行った時、足元に広がっていたのは、小判草。 (19/06/16撮影) あまりの多さに、目がくらみ、カメラを持つ手が震えてしまいました。 (記憶が合っていれば、前回のNHKドラマの雲霧仁左衛門は、安部式部への文に「盗んだ小判以外不要」としていたが・・。)
榎の実と鶯 2019-05-14 17:48:00 | 実 ミカン畑の見回りに行った時、道に枝を伸ばしたエノキの下を通ると、 (19/05/08撮影) 緑色の若い実が着いていました。 近くでは、ウグイスが大きい声でホーーー・ホケキョ。 珍しく、下を通っても逃げませんでした。
十両(藪柑子) 2019-04-09 05:58:11 | 実 ネット図鑑には「果実は秋に赤く熟し、冬も残っている場合が多い。正月の飾りものとして使われることもあり・・」などとあるが・・。 鬼門の方角のモッコクの下のヤブコウジの赤い実が目に留まりました。 (19/04/05撮影) この小さくて赤いのは・・?
桑の実 2018-06-02 05:51:09 | 実 今日も、朝方は心地良く冷えていますが、日中は暑くなりそうな快晴です。 道を挟んだ隣の畑にある大きい樹は何の木だろうと思っていました。 (18/05/26撮影) 実が生っているのを見て、桑の樹だったんだ・・。 こんな大木になるとは知りませんでした。 子どもの頃の曖昧な記憶では、葉を採りやすい高さで栽培していたような・・。
猿捕茨の実 2018-05-31 17:52:28 | 実 家裏の籔にはサルトリイバラも沢山生えていて、山掃除をする時には邪魔くさいものです。 伸びたタケノコ伐りに行くと、足元にサルトリイバラの実がありました。 (18/05/24撮影) 周りに目をやるとあちこちにありました。 冬には赤く色づいてクリスマス飾り・・、「山帰来(サンキライ)」と呼ばれるそうで、 「地方名の山帰来は、山に捨てられた瘡毒(梅毒)患者がこの根を食べて病気が治り、山から帰って来たことから」とか。
鬼門の赤 2018-03-24 18:05:34 | 実 今日も野良作業日和でした。 これは、数日前の冷たい雨が続いていた頃。 鬼門の守りに植えたモッコクの枝をバッサリ落としたら、 (18/03/20撮影) その足元の十両(ヤブコウジ)の赤い実が、かわいい。 「10〜11月に赤く熟す」 「ようやく実らせた果実は、鳥などの種子散布者が見つけてくれるまで、できるだけ長くつけています。」 だそうです。
玉珊瑚 2018-01-13 05:40:03 | 実 今回の寒波、予報では今日で抜けるようだが・・。 畑横に生えているタマサンゴ、この時期には赤く丸い玉の実が・・、と思っていたけど、シワシワ。 (18/01/07撮影) 実が無くなっているのは・・、自然落果か、鳥に食べられてまた何処かに芽を出すのだろうか。 残っている丸い実は、まだ赤くなっていない。
枸杞の実と天道虫 2018-01-05 05:39:04 | 実 ミカン畑の入口に生えているクコに、ポツポツと実がついていました。 (17/12/30撮影) その足元でゴゾゴゾ動いていたのはナナホシテントウ。 Wikiには「成虫の寿命は活動状態で2ヶ月ほどである。秋に羽化した成虫は越冬する。」とありました。 アブラムシがいるとは思えないが、何を食べているのだろう。
栴檀 2018-01-01 18:17:44 | 実 今日は、冷たい風が少しありましたが日差しもあったので暖かさも感じて・・、歩いて氏神神社・崇敬神社巡り(初詣)をしました。 申し込んだ訳でも無く、流れで片手に余る氏神神社・崇敬神社の氏子になっていますが、医者から「歩け」と言われるようになると、それも約2時間で歩いて回れる処々に坐す神々様のお陰かと思います。 先日、時々西風が強くなる中を自転車で役員会の案内を配って回りました。 それが終わりに近付く頃公園そばを通ると、頭上にセンダンの実がたくさんありました。 (17/12/27撮影) 枝間には、上弦の月。 実は、緑色からクリーム色に変わる所でした。
南天 2017-12-29 05:46:16 | 実 倒竹焼きをした時、そばの山際に南天がありました。 (17/12/24撮影) 北向きの斜面にあって日当たりの加減か、庭の南天に比べて葉も実も大振りです。 道端なので鳥も来にくいようで、実がよく残っていて・・、周りの黄葉や竹と相まって、いい感じ。
薩摩の実 2017-12-23 17:59:15 | 実 妙見山古墳へ登っていると、目の前にぶら下がっていたのはハゼの実でした。 (17/12/15撮影) 見上げると、葉は西風に吹き飛ばされていました。 下山中の道端にあった樹には、赤い葉が残っていました。 当地にはハゼノキがよく生えていますが、サツマノミダマシやワキグロサツマノミダマシもよく見かけます。
実葛 2017-11-26 19:23:50 | 実 今日の午後、携帯電話が行方不明になって固定電話をかけてみると、微かな呼び出し音が聞こえて・・、隣室のコタツ布団の中から出て来ました。 昨夜は会合があって遅めに寝床に着き、今日は防災訓練のため早めに家を出て昼過ぎ帰宅し・・、ポケットに携帯を入れたままコタツにもぐって十分な昼寝をして・・、前回の紛失時は数ヶ月後庭木横に落ちていたのが見つかったけど・・、今回はセーフで良かった。 ミカン畑横の籔にサネカズラの実がぶら下がっていました。 (17/11/21撮影) 名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな 三条右大臣(藤原定方 873~932) 右大臣歴(924 - 932) 50~60歳に詠んだのだろうか。