JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

アンテナ保険

2022-10-11 17:46:10 | 無線
 JARLから大きな封筒が到着。多分アンテナ保険の案内状だろうと想像したが、
正にそれでした。
 もう10月中旬ですから、毎年この案内が届くころでしょう。
 今年も今のところは無事に台風もやり過ごして、他家に迷惑をかけることなく
過ぎておりますが、まだ南の太平洋には台風の卵が発生しているようです。
 早速郵便局に行って送金するようにしておこうと思います。

 けさも朝から10mでWASの欲しい州を狙ってみましたが、Newのところは見つ
かりませんでした。コールサインの数字を頼りにしてはいるのですが、最近のW
のコールサインはどこから運用いるかは判断できません。頼りになるのはGRIDと
QRZ.comの情報です。一応Logger32からQRZ.comに自動で検索できるように
設定しておりますので、JTDXで目的の局をクリックすれば、どこの州から出てい
るかはわかります。なるべく交信済みでない局を探すためのチェックの方が目を
酷使している始末です。

 日中の暇なときはQSLの手書きに励みました。プリンターで印刷する方が手間が
かからないのですが、そのためのADIFつくりに手間がかかりますので、心を込め
て手書きに励んでいます。その際はなるべく相手の名前を書くようにしております。
 カードを受け取ったとき、ほとんどがFT8により交信ですが、こちらの名前が書
き込んであると、わざわざ調べてくれたのかとの気持ちが沸いてきます。
 ですからせっかく手書きをするのであれば、丁寧に名前を調べて、Dr.****
と一筆書くようにしています。最近は60~70%がLoTWでのDATA交換で済んでお
りますが、LoTWでDATA交換していてもカードを送ってくる局もかなりいます。
 特にドイツの局に多いように思います。
 LoTWでCFMした局には原則カードは出さないようにしております。
 何れ手持ちのカードがなくなれば、QSLカードのビュロー経由の交換はやめよう
かと思っております。いまさらカードをビュロー経由で集めても、利用価値はほぼ
無しでしょう。きれいなカードを見るのは楽しいものですが、気持ちは複雑です。
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ハイバンドが好調

2022-10-10 19:52:16 | DXing
 スポーツの日、晴れる特異日という事ですが、午前中は曇っておりましたが、
午後から良い天気になりました。ぶらぶら散歩をしていても心地よい風が吹いて
きます。秋たけなわといった所でしょうか。

 6mBandがVKはじめAFまで見えております。夜の8時というのにまだVK4PQ,
KG6DXなどが見えております。6mですから地域限定で見えたり見えなかったり
でしょう。
 朝は10mでWASのNew探しです。今朝ものどから手を出したいほど欲しい東海
岸の局が見えるのですが、電波が飛んでいきません。南米のLUやPYには飛んで行
くのですが、なぜかの北東部にはこちらの電波が落ちてくれません。
 それでもかなり時間が下がった8時18分になりK1CP(ME)が拾ってくれました。
 7時台に見えていた東海岸の局はいくら呼んでもだめで、今朝も坊主かと思って
おりましたが、NEWを一つとれ、LoTWで早速認証されよかったです。
 チャンスは待つしかなさそうです。

 夕方は12mで欧州の局と交信しておりましたら、Band Newの5A1ALが見えてき
ました。-15,6とまあまあの強さです。もちろんアンテナを回して臨戦態勢です。
 5A1ALが見えなくなって、しばらく呼んでいましたら、突然の赤い帯。

 JTDXは喜んでかどうか分かりませんが、RR73を送り出しております。
 でも信号の強さが‐26。がっかりFake でした。
 それからしばらくして再び見えるようになりましたが、残念ながら交信までは
至りませんでした。今後要注意です。

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IC-7300SSB送信不能、やっと解決

2022-10-09 16:14:30 | IC-7300
 普段のFT8の運用でIC-7300はほとんど使用しておりませんが、IC-7300でFT8
の設定についての質問があり、設定を試みました。
 質問は何とか解決したのですが、次にIC-7300をSSBでしようとしたら、SSBが
全く送信できない事態になりました。
 CWでの送信はできるのです。
 FT8のプリセットを使ってFT8の運用ができたのですが、その後のSSBへの復活
に何か問題があるのでしょう。
 しかしマニュアルを見ても、FT8のプリセットについての設定はないのです。
 最近のバージョンアップでこのFT8のプリセットが新しく付け加えられたので、
前のバージョウンのマニュアルには書かれていないのは仕方ありません。
 MICが故障したのかと思いましたが、MICの接栓でチェックしても全く音声入力
を受け付けません。
 さんざん悩んだ末にようやく設定方法がわかりました。

 FT8のプリセットがある新しいバージョンの画面です。
 ここをクリックしてSSBかFT8かを決めます。

 SSBに変えるときは通常をタッチすれば、SSBに戻ると思っておりました。
 ところがここで通常をタッチすることが必要でした。
 これを知らなかったのが、悩んだ原因でした。
 通常をタッチすると

 SSBでMICが使えるプリセットが記憶されているのでした。
 プリセット読み込みを解除するかの問いにハイをクリックすることで、SSBが
使えるようになりました。

 この画面がSSBで使用できるようになりました。
 IC-7300の使用者は多数おられるので、先刻皆さんこんなことではお悩みになる
事はないことでしょうが、たったワンタッチを知らないがために悩むものもいる
のです。

 
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10mの交信可能時間は短い

2022-10-08 20:21:24 | FT8
 午後3時ごろまでは曇っておりましたが、次第に晴れ間が広がってきました。
 気温は暑くもなく寒くもなく過ごしやすい。
 
 連日にわたって追いかけていた3C3CAでしたが、LoTWにUPしてくれました。
 なんと連日の交信が認証されており驚きました。
 初日の交信は73をもらえず、諦めたのでしたが、レポートを貰っただけでLogin
してくれていたことになります。
 2回目はRRをもらえましたから当然といえば当然ですが、多くの局がRRなり、
73を受信できなくて尻切れのことが多くみられたのですが、意外にLoTWでCFM
出来ているのかもしれません。彼のHPを見ても非常にJAに対して好意的な様子が
わかります。

 さて10mでの運用が続いておりますが、夜はEU,AF、朝方はW方面と交信できて
いるます。
 しかしある時間を過ぎると、見えてはいても届かない時間が来ることを経験しま
す。
 欧州の局から次々にコールされ、喜んで応答している時間があるのですが、ある
時間を過ぎると、パタリと飛んでいかなくなります。
 朝のWを相手にしていても、調子良く交信できる時間は意外と短いと思います。
 下のBandに比べると10mは意外と交信可能な時間は短いのかもしれません。
 もう少し10mの運用をしてみないと結論を出すのは早いかと思いますが、特に
FT8のような微弱な電波の領域では、そういった傾向があるのかも知れません。
 毎日猫の目のように変化するお空のコンディションですから、こうだと決めつけ
るのは難しいことでしょうが、もう少し経験を積みたいと思います。
 今日は珍しく15mのD60AEと30mのTX7GのCWのパイルに参加してみました。
 どちらもそれほど強くない信号で、耳で聞きとるにはもう少し強い信号だと楽で
しょうが、浮き沈みする弱い信号は衰えを見せ始めた聴力には結構きつかった。
 FT8の楽な受信に慣れた身には弱い信号のCWのDX局は次第に不向きになりつつ
あるようです。それにしても今FT8が楽しめるのは、本当にありがたいことです。
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今朝も3C3CAの追いかけ

2022-10-07 17:22:22 | DXing
 朝方起きだしてパジャマのままだと寒く感じる秋が来ました。

 今朝も30mで3C3CAの追いかけです。
 いつものように10.131で運用いしているのが見えました。
 早速コールを開始しましたら、間もなく応答がありました。
 こちらがGRID付きでコールしましたら、RRRを送ってきてくれてお仕舞。

 どうもレポート付きでコールすると73を送ってくれるようですが、GRIDつき
だとRRRで終了のようです。何となく73をもらえなかったので、はたしてLog
㏌なっているか不安ではあります。
 しかし昨朝よりは、はっきりと一段進みましたからOKであることを祈るのみ
です。

 その後は10mに上がってWAS探しをしたのですが、N3TTTを早くに見つけました。
 NewのDEです。取れません。時間が過ぎるに従って、やはりDEという事で皆さ
ん欲しい州なんですね。コールする局が次第に多くなって来てしまいました。
 とにかく今朝はWへのパスが良くないようで、N3TTTはもちろん西海岸の局も
応答なしですから、よほどWへのパスが良くなかったんだと思います。
 またコンディションの良い時にN3TTTを見つけようと思います。
 太陽黒点数も多くなっているので、Wぐらいは軽いと思うのですが、時間にも
よるのでしょうか、片パス状態でした。

 14092でSP9FIH/VP9はF/Hで運用しているとの情報。20mではまだ交信できて
おりません。さっそくコールしているとほどなく交信が成立しました。

 
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なんでFakeがでるの?

2022-10-06 20:23:58 | FT8
 一足飛びで秋に突入って感じで、涼しくなりました。
 外出は長袖シャツを着用して出かけました。

 今朝は今話題の3C3CAと交信しようと6時半に起きだしました。
 30mBandに出ており、当初はEUを拾っておりましたが、そのうちJAを取ってく
れるようになりました。F/HではないのでBandの下から上までずらりと並んでJA
がコールしております。ピックアップされる局との交信がスムーズに進みません。
 レポートを何度か送ってきてくれますが、こちらからのRR73が受信できないよ
うで、ハイ次という感じで尻切れの局が多く、なかなか73をもらえない局が多い。
 時刻が7時を回って、そろそろ九州が有利になるかと思うのですが、思うように
はいかないのは世の常。
 空いていそうな周波数を上から下と徘徊してコールしますが、パイルがきつい
模様です。
 下の方でコールしておりましたら、突如赤い帯が出現。

 なんと‐26のレポートです。あちらではギリギリの受信状態でしょう。
 やれ嬉しやとRR73を送出すると、今度は‐26の強さでR-21を受信しました。
 これはもしかしたらFakeかも知れません。多分そうだろうと判断しました。
 2分後、またR-11のレポートを受信できました。
 RR73 を送りましたが、すぐに止めてしまいました。
 明朝こそいいコンディションに恵まれることを期待して、潔く諦めでした。

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ビュローから到着

2022-10-05 20:12:31 | QSL
 今日は曇りがちの天気でしたが、気温はまだ高めです。何とか扇風機でやり過
ごしております。
 いつもより少し遅れて、ビュローからカードは届きました。
 大したことはない枚数でしたが、相変わらずドイツからのカードが多いです。
 やはりドイツ人の律義さなんでしょうか。
 しかし最近はほとんどCFMはLoTW経由になっております。外国からくるカード
は、こちらが出せばかなり遅れて返事が来るという感じです。いっそのことカード
の発送はやめてもほぼ影響はないのが最近です。
 どうしても必要なカードはOQRSで請求することも多くなっております。
 しかし奮発して3,000枚のカードをLZで印刷したのがまだ2000枚は残っており
ますので、面倒でもせっせとカード書きをしてビュローに送らねばと思うのです
が、どうもその気になりません。

 MMQSLをつかってプリンターで印刷することも試みたのですが、これが一番早
いのですが、どうしても同じ局との複数回の交信を印刷できずに、手書きになって
しまいます。ひと月ぐらいの交信をまとめて、その中に複数回DATAがあれば複数
交信を印刷できるのですが、数か月をまとめると、DATA数が多くなりすぎて、
MMQSLにけられてしまいます。もう少しMMQSLの使い方を研究する必要があり
そうです。
 今は原則LoTWで交換した交信はカードは送らないことにしております。
 でもドイツあたりからはLoTWでCFMしているのに、カードも送ってくる局がい
ます。これにはやはりビュローで送ることにしております。
 JARLの報告ではビュローからの外国への送付は毎月ではないようで、これも
ビュロー経由が遅い原因の一つかもしれません。国内向けのカードがやはり多い
から優先されるもでしょうね。

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今朝の6mのLUは見えず

2022-10-04 20:06:10 | 6m
 今日も真夏日。気温が30度を超えており室内の冷房が必要でした。
 この時間も屋外は30度を超えております。予報では明日から冷気が南下して
くるとか、もういい加減涼しくなって欲しいものです。

 朝方6mでLUが見えるとの情報がUPされました。やはりいつのものように北の
方に電波は落ちてきていたようです。LUもCEも6mでは交信済みですから、見え
なくても仕方がないと諦めはつくのですが、6mは油断大敵です。

 同じように飛んでくるものでも、北朝鮮からにミサイルが日本の上空を通り越
してはるか太平洋沖に落下したと、TVは朝から大騒ぎ。
 九州の上でないから、他人事のように思えますが、Jアラートがうるさかった
青森や北海道は恐ろしさを感じたことでしょう。
 5年ぶりに津軽海峡のはるか上空の宇宙領域を飛び越えていったので、日本政府
も驚き、日本のEEZ内に5発もミサイルを撃ち込まれた時は開かなかったNSCを
今度は開催したようです。ネットには登校途中の児童たちが道路の端に屈みこんで
避難中の写真がUPされておりましたが、これがマニュアル通りなんでしょうか。
シェルターがあるわけではないから、とりあえずはこうするしかないのかもしれま
せんが、このような避難対策が必要なのかと思ってしまいました。
 日本の観測衛星は北朝鮮の上空を毎日何度も通り過ぎているわけですから、ミサ
イルと人工衛星を一緒にするなと言われても、どちらも文句のつけようがないのと
違いませんか。
 毎度発射している短距離のミサイルが、誤動作して日本海の沿岸まで飛んでくる
事の方がこわいです。
 世界を見ても、このように何度もミサイルが飛び交っているのはこの日本の周り
だけの異常な状況です。
 飛んでくるのは珍しいDXの信号だけにしてほしいものです。

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160mスローパーの地上線がスパーク

2022-10-03 20:37:41 | 160m
 今日も暑い日でした。日中の太陽はいまだ元気がいいようです。太陽の表面も
活動が活発な模様で、その影響があるのでしょうが、ハイバンドのコンディション
はなかなか安定しないようで、日替わりメニューのようです。

 昨夜久しぶりに160mで送信したところ、今までよりSWRが高い。
 またいつものように地上を這い回らせるワイヤーがタワーに絡まっているかと
今日見上げてみました。しかしどこも絡まっておりません。
 そこで、地上を張り巡らせているワイヤーの先を点検すると、いつもの物置
(金属製)に波型碍子で間隔を取っているワイヤーが物置に接近していたので、
スパークしているのを見つけました。ビニール線の被覆が黒くなって一部が溶け
て金属の壁にも黒くすすがついておりました。
 ここはもう何度もスパークして、ビニール線も補修箇所がいくつもあります。
 早速黒くなったところを切断し、半田で接続し直しました。
 またビニール線と金属壁の間隔を広くとるように仮止めで加工しておきました。
 これでSWRをチェックすると、めでたく元の状態になっておりました。
 160mの今シーズンは果たしてどうなんでしょう。どこか新しいところが増える
といいのですが。
 毎晩のようにまだ4つも残っている80mのWASを探しにバンドを覗くのですが、
ほぼ100%レーダーノイズで使いものになりません。そろそろ停波して欲しいの
ですが、困ったことです。
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オーディオにおける仮想アース

2022-10-02 18:55:43 | 無線
 10月になったのに暑い。気温も30度近くもあり、まだ冷房が欲しい。
 今朝というか、深夜の12時2分、久しぶりに揺れました。震源は宮崎の南部の
日向灘。こちらの震度は3でした。行くりとした揺れで、立っていると気持ちが悪
くなる感じでした。
 
 今朝の10mで、今の2エレのアンテナに変えてから初めて新しいWASが二つの
出来ました。OKとLAでようやくWAS40までたどり着けました。残り10。ぼちぼ
ち頑張っていきましょう。

 「無線と実験」の11月号で紹介されているオーディオにおける仮想アースなるも
のの存在を知りました。
 もうかなり前から製品はあるようですが、本当に用をなすのかいささか信じられ
ません。

 RGC-24Kという製品ですが、丸い本体の中に秘密のものが詰まっているそうです。
 「マイナス電位を持つ天然鉱石を数種類ブレンドしたものを内蔵し、付属ケーブ
ルをオーディオ機器に接続する事により、機器の電位や電界がRGC-24本体
内部に落とされる仕組みです。」
 鉱石ブレンド貴陽石なるものが、良い結果をもたらすらしいです。
 歴史と実績のある「無線と実験」が取り上げるぐらいだから、値段もいいが、
効果もそれなりにあるのだろうか。
 オーディオに効果があるなら、無線にも応用できるかもしれませんが、トラン
シーバーに近い値段では、とてもちょっと使ってみるという訳にも参りません。
 ローバンドで、アースに同調回路を組み、それへ流れる電流を最大に調節する
装置を使用していた局がいましたが、LWと組み合わせて良い耳をしていました。

 
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