JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

最近の1アマ試験

2022-10-27 17:25:21 | 無線
 朝から曇り空。外気温は21度。秋も深まってきた感があります。
 昨夜は久しぶりに10mのLPでWとの交信ができました。しかし地域的には限ら
れた中西部の局ばかりでした。
 バンドをにぎわしたTY0RUの運用も最終日で、もう帰り支度をしているのかも
しれません。今朝は160mでの交信ができた局が多くいたようで、起切れずに残念
でした。九州からはどうだったのでしょうか。

 VP5Zがアクティブにサービスをしてくれておりますが、ClublogのLivestream
を眺めながらパイルの参加しております。
 このLivestreamの様子で、実際の電波での応答があるより早くLivestreamに
コールサインが現れるときと、実際の電波の方で受信してちょっと時間をおいて
からLivestreamにコールが現れることがあります。初めのころはRR73や73が受信
できなくて混乱もあったようですが、今はこちらから何度もRR73 を送る局も少な
くなってきたようです。

 YOUTUBEで先の8月の1アマの国試を受験した人の勉強の仕方などがアップさ
れているのを拝見しました。
 つくづく昔受験していてよかったと思う事があります。それは問題数が圧倒的に
多いので、勉強範囲が広いので大変だと感じます。
 もちろんモールスの送受という高い関門がありましたが、無線工学の問題数は
5問でした。もちろん記述式の問題で、正しいことを書いていると部分点がもらえ
るとかのうわさもありました。それも既出問題がほぼ4問出ておりましたから、
既出問題をしっかり勉強しておけばほぼ合格ラインを超えることができました。

 まー、それだけ無線工学の進歩もありますから、出題範囲が広がるのは当たり前
でしょう。まずデジタル関連は確実に昔はなかった問題でした。
 私が受験したのはもう半世紀近く前のことですから、いまの1アマの試験は新し
く学び直さねばならない範囲が沢山あり、YOUTUBEで問題解説を見ると、もの
すごく勉強になります。今の1アマの試験に合格された方は本当に尊敬する次第で
す。
 それにしてもあれほど苦労して覚えた和文のモールスをほぼ忘れたのは悔やまれ
ますが、まず今は使うことがないので、覚え直したいと思う反面、もう無駄なこと
はやめておけという気持ちも大きいです。
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