JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

40mのE31A

2017-05-21 11:18:24 | DXing
各バンドでアクティブにサービスの始まったE31Aですが
ハイバンドは大方埋まっていますので40mと80mに的を
絞ってワッチをしております。
 20日の朝はなぜかローバンドには出てくれませんでし
た。
 今朝も3時前からワッチをはじめましたが、どこにも
形跡はありません。深夜1時前には40mにいたらしい。

 うだうだしながら待つことしばし。
 0335にTelnetにEUからレポート。7001にダイヤルする
と強い。
 すぐにUP1.5でコール。するとQA? えっ!まさか?
 残念でした。EUの局に応答していました。
 さらにQA?ときました。ならばとおもむろにコールする
とビンゴ!!
 40mでできちゃいました。
 なんと10日ぶりのログインです。この10日間は何をし
ていたのでしょう。

 今朝は6mでBVのオンパレードです。
 19日の午後EUが開けたようですが、ワッチしておりま
せんでした。
 いよいよ今年も6mの季節がやってきたようです。
 泥縄的に新しいアンテナをくみ上げよう。
 マストトップにどうして上げるかが問題です。
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Yahoo検索も使ってみたら

2017-05-20 19:13:43 | PC関係
 もう25年は使用しているYaesuのローテーター
G-200SDXですが、コントローラーのほうがおかしくなっ
てしまい、配線図画をとおもいましたが、持っている
マニュアルには配線図はついておりません。

 そこでいつも使っているGoogleで検索しましたが、新
しいG-2800DXAの配線図は英文マニュアルには載ってい
るようで、いくつか見つけることができました。
 やっぱり古いからG-2800SDXのはないかと諦めました。

 ふとiPadでYahoo検索を使って検索してみました。
 なんとフランスの局がPDFでインターネットにUPしてい
るのを見つけることができました。
 Googleが万能ではないのですね。
 
 国内向けのマニュアルは操作方法についての説明が主
です。
 しかし外国向けのマニュアルは検索すると、いくつか
種類があるようですが、電気配線図やこまかな部品表ま
で掲載されているものもあります。
 やはり、国内はあとのトラブル、故障などのサービス
は簡単に応じることができるでしょうが、外国となると
おいそれとは修理ができないから、電気配線部やパーツ
表などまでマニュアルに載せているのでしょう。
 もっとも検索して、電気配線図が入手できたからとい
って、簡単に修理ができるかというとそうは問屋が許し
てはくれません。

 細かな良く見えない配線図との天眼鏡を持ちだしての
格闘の末何とか1本宙ぶらりんになった線の配線先は見
つかりましたが、未だ正常には動いてくれません。
 これまでと諦めて、サービスに相談したほうがよさそ
う。
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Dayton Hamvention 2017

2017-05-19 10:45:45 | 無線
現地時間の5月19日に新しい会場でDayton Hmavention
2017がはじまります。

 これまでのHARAアリーナが老朽化したためことしは
Daytonの中心部からかなり遠く、これまでのと反対の南
東方向のGreene Countyの新しい会場です。
 名前の通り緑の多い環境のようですが、SNSで流れて
くる準備中のブースの画像をみるとHARAアリーナと違っ
て会場はあまり広くはなさそうです。もしかしたらいく
つかの建物に別れてブースが設けられているのかもしれ
ませんが、現地からのレポートを待つのみです。

 さて今年の各メーカーの目玉商品はなんでしょう。
 ICOMはもちろんIC-7610でしょう。
 YAESUやKENWOODはもうHF機は諦めているのでしょうか。
 おそらく沢山のSDR機が出現するか、進歩したものが展
示されるだろうと予想します。
 いろんなレポートが楽しみです。

 1994年ですからもう23年も前ですが初めてにして最後の
Dayton Hamventionにいって、楽しみました。
 アーもっと英語の会話力があればもっと楽しかっただろ
うとはあとで思ったこと。
 前日から各所のホテルで行われる恒例の各種ミーティン
グでは沢山の局と写真を撮りましたが、今もアルバムを眺
めると当時を思い出します。

 
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「蜂蜜と遠雷」 読了

2017-05-18 11:30:15 | 読書
 今年の直木賞を受賞し、本屋大賞を受賞した恩田 陸
著「蜂蜜と遠雷」を読了しました。
 一ページ2段組のなかなかの長編でした。
 物語はもう沢山紹介されていますが、ピアノコンクー
ルの模様を描いたものです。
 これまであまり題材にされたことのない分野でしょうか。


 ピアノのコンクールの結果はよく新聞などで見ますが
実際にどのように行われているかは知りませんでした。
 この本では架空の都市で行われる国際的なピアノコン
クールの参加者4人に焦点を当て、最終審査までの過程
とコンテスタントの心境がつぶさに描かれています。
 それ以上に著者の音楽に触れたときの思いの描写がすば
らしい。

 ピアノを聴くのは好きです。どんな気持ちで聞いている
のか、人それぞれでしょう。なるほど著者はこのように感
じ、心に思い描いているのかとその描写の細やかさに感心
しました。

 生のピアノ演奏を身近に聞くということはあまり機会が
ありませんが、なんどか聞いていて身震いを感じ、鳥肌が
たつ感動を覚えた経験は幾度かあります。
 その感動を文章に書き表すというのはなかなかできない
ことでしょう。この著者は幾度となく文章に仕上げていま
す。
 
 あらためてこの本で紹介された曲を聴いてみたいと思い
ました。


 
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1$紙幣

2017-05-17 10:41:10 | DXing
 郵便局にいき1$紙幣を50枚購入しました。


 現在流通しているIRC(国際返信用切手券)は今年一
杯で期限が来るので、近いうちに新しいデザインの新
IRCが発売されるようです。
 未だ手持ちがあるので早いうちに使い切りたいの
ですが最近はあまりニューも増えなく消費しきれないか
もしれません。そのときは130円の切手との交換です。
 交換引き換期限は2017年12月31日だそうです。

 IRCもアメリカではすでに通用しないし、最近はORQS
での処理が増えてますますその存在価値が小さくなって
きております。

 ドル紙幣はいまだ世界中でその有用性は失われていな
いようで、IRCはダメ、ドルでという局がいます。
 そのためどうしても手元においておく必要があります。
 最近はもっぱら郵便局で円との交換をしております。
 銀行は旅行者が対象のようで1ドル紙幣だけという要求
には応えてくれないようです。その点郵便局は良いです。
在庫さえあれば交換に応じてくれます。交換レートは
毎日変わっていますから、円高のときがいいのでしょう
がとんでもなく上下することは無いのでいつも出たとこ
勝負です。
 用意はできたのでサーがんばってニューを求めてじゃ
んじゃん消費したいものですが、ニューがまったく見つ
かりません。

 
 
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47年後のQSL

2017-05-16 11:30:50 | QSL
見知らぬ横文字の差出人のメイルが届きました。
 開いて良いか迷います。ままよと開いてみますと女性
からのメイル。
 Dear Aki
Here is my QSL which is 47 years late.
This was my qso number 8
TNX fer your QSL
My novice licence ended 3 years later on.

73/88 Ritva ex OH2BY

 なんと47年前、未だ東京にいたときのコールサイン
JA1XUCあてのカードが添付されていました。


 写真は今の姿なのでしょうね。ex OH2BYとなっていま
すから、もういまはコールを持っていのかな?
 QRZ.COMでチェックしてみるといまのOH2BYは男性がも
っているコールサインです。

 確か未だ当時のログは保管していますから、引っ張り
出して確認すればいいのでしょうが、そこまでの必要は
なさそう。いまさら47年前のカードをもらってもとの思
いもありますが、何で今頃思いだして、それもコールも
変わっているのに、しっかり@jarl.comあてに送ってき
てきてくれました。

 さっそく彼女のカードをプリントして、カードを持っ
ている写真を添付してお礼のメイルを出しました。 
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お助けください。

2017-05-15 10:06:25 | 無線
 5月4日の本ブログで書きましたローテーターのコント
ローラーのSWが壊れた件の続きです。
 もしG-2800SDX(A)を使用している方にお願いです。
 大変面倒でしょうが、コントローラーのカバーを外し
て、内部の配線をみてコネクターの差込ジャックの情報
がいただきたいのです。

お蔭様で問題解決しました。
 大変お騒がせして申し訳ありません。

 壊れたSWはUAS製の2液式のエポキシ系の接着剤で修復
できました。
 上部の軸は古くなった3mmのドライバーを切断して利
用しました。

 3.2mmの穴を開けて落とし込み接着剤で固めています。
 少しが長かったので、グラインダーで短く調整しまし
たが、プラスチック部をもってグラインダーに軸を当て
て削りましたがまったく動かず、強固に接着しているよ
うです。
 使用した接着剤です。


 コントローラーの照明用のランプが点灯しなくなって
いましたので、チェックしようとしましたが、このムギ球
にたどり着くまでが結構大変でした。とにかくビスをすべ
て取り去るしかありませんでした。
 やっとたどり着くとめざすムギ球やはりご昇天していま
した。
 LEDに変えました。

 そこで組み立てに取り掛かりまして、いざ取り外したコ
ネクターをジャックに戻す段になって果てと困りました。
 8ピンのジャックが2つあるのです。
 分回するとき、基板上に4つあったコネクターはすべて
違う本数のコネクターとの思い込みで、コネクターに印も
つけず、写真も撮らなかったのです。

 この二つの8ピンのコネクター、1本は電源基板から、
も1本はAZIMUTH INDCATOR基板からです。
 コントロール基板にはJ3とJ5とジャックには印刷されて
おります。

 どちらの8ピンコネクターがJ5に挿入されているかが分か
らず困っております。

 もしご親切なお方がおられましたら、チェックして教え
ていただけると助かります。

 インターネットでマニュアルを探しましたが、日本語の
マニュアルには配線図は記載されておりません。
 英語のマニュアルに配線図があったのですが、細かい文
字で不鮮明なため良くわかりません。
 
 情報をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 
 
 
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受取人あて所 不明

2017-05-14 07:21:38 | QSL
 約1ヶ月前にPJ4/N2ZN 12mCWで交信したカードを本人
にSASEで出しておりました。
 N2ZNの住所はもちろんQRZ.COMで調べました。

 川崎東郵便局のゴム印が押されて返送されてきました。
「受取人あて所に尋ね当たらないとの理由で返送されま
した」とあります。


 なんで?????
 黄色のUS POSTのシールは手書きの住所の上に張ってあ
ったものを張りなおしました。

 さっそくN2ZN Kenにメイルで写真にとって送りました。
 すぐに彼から返事
  GM OM Akio,

  I cannot say what went wrong-that is the correct
  
  address! Please try to send it again!

  vy 73,

  Ken N2ZN

 またぞろ航空書簡\90の無駄使いでした。

 さすがUS POSTです。こんなことは珍らしくも無いこと
ですが、返送してくれただけまあ良いとしましょう。
 そのまま行方知らず、となるよりましです。

 この航空書簡 90円でアメリカとの往復旅をしてきたん
です。 うらやましいけど屑篭行きですね。


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JT-9のスプリアスの原因は?

2017-05-13 10:33:18 | 無線
 5月11日ここへ書きました20mでのJT-9のスプリアスの
原因はなんだったのか。

 FACE BOOK上のDigital Mode DX Groupに受信画面を
UPして、詳しい方のコメントを求めました。
 一人の方からJA1の60Hzごとのスプリアスはおかしいと
コメントをもらいました。
 そういわれればJA3のほうは120Hzの倍数できれいに並
んでおりますし、JA1のほうはまさしく60Hzおきにずらり
とスプリアスが並んでいます。
 ということはこちらは電源周波数が60Hzですからこれ
が影響しているのかと考えられます。

 さらに詳しい方からコメントをいただきました。
 ここにコピペしてみます。

デコードデータとともにWaterfallの波形状態を貼り付け
ておいて頂ければ、皆さんももっと対応しやすかったと思
います。Waterfallの波形に、この受信周波数間隔で-26db
から-29dbの信号が見えていましたでしょうか。このデコ
ードデータだけで考えますと、主の受信周波数での受信信
号はその前周期で+7db、そして「みごとにスプリアスをば
ら撒いていました」と表現された周期の受信時+9dbとな
り、その時に、2db強力に受信したために、使用している
受信機の内部でたまたま発生した歪みを、-26dbから-29db
でデコードしてしまった、とも考えられないでしょうか?
私の運用しているWSPRでは、40mバンドで国内の伝搬状況
が良いとき0.5Wから2W位の出力の送信局を強力な信号で
受信した場合、Waterfallの波形に明確に現れていなくて
も、この様な複数デコードは、よく経験します。スプリ
アスの起因を送信者側の問題と、受信者側の問題と、
また両者の問題と、十分に見極め検討していくことも
必要ではないでしょうか?

 もう一度ここに受信画像を貼り付けておきます。




 たしかにJA1のほうを良く見ますと0313に受信したとき
の信号強度は7dBですがこのときはスプリアスは受信して
おりません。 しかし次のサイクル0315では9dB と2dB強
く受信しており、この差でわがIC-760MKⅡは内部で混変調
を起こしてスプリアスを発生させたというのは可能性大で
す。

 電源周波数60Hzに影響されるということがいまいち理解
できないのですが、受信機内で混変調がおきるときはそう
いうものなんだと覚えておきます。

 考えてみれば、JT-9ではJT-65に比べてさらに弱い信号を
デコードしようとしていますので、-25~-30dBの信号強度
が普通で、JT-65には無いプラスいくつという表示が強い信
号では表示されます。
 それだけデコード感度が高く設定されているのでしょう。
 JT-65では一番強い信号でも-1dBが最高です。

 それに比して+7とか+9dBというのは相当強い電波です
から、受信機内部で混変調を起こして、勝手にスプリアス
を表示するのは十分考えられることです。
 WaterFallは良く見ていなかったのですが、たとえみてい
たとしても-25dBなる弱い電波はWaterfallには現れないで
しょうし、受信機内部での混変調となるとWaterfallには
表示されないでしょう。

 国内局を受信するときは適当にATTを入れることが求めら
れることです。

 今回JA3の局にはメイルでSWL Reportを送ったのです
が、こちらの思慮不足を謝って許してもらいました。

 今回はとてもいい勉強をさせてもらいました。
 FACEBOOKでコメントいただいた方たちに感謝です。
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KH4とKH7/Kが復活

2017-05-12 10:12:46 | DXing
 なんてこっちゃね。これは。ARRLらしくも無い。
 
 誰かお偉い人がクレームをつけたのか、いまのDXCC
委員会メンバーはDXCCのルールが良くわかっていない
と委員会の先輩が言っているとかの話は聞きましたが。

 まあなんにしても増えることは減ることより良いん
じゃないでしょうか。
 ARRLの発表ですと二つの島の管理管轄をする団体が
どうのこうのとありますが、所詮あちらの国の中のこと。
外からとやかく言っても、始まらないことですから、
ああそうですかと喜んで従うだけです。

 KH7/Kへのペディが近いうちにあればいいなー。
 K7KのLOGをHDDのクラッシュでほとんどなくしてしま
ったので、早いうちにリベンジしたいものです。
 これを機会に誰か思い立ってくれればいいのですが、
 いろいろ自然保護の観点からクリアしなければならな
いことも多いのかもしれません。


 
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