JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JARL 臨時社員選挙

2011-08-24 10:38:19 | 無線
JARLの臨時社員選挙の投票用紙は9月のはじめに
各地方本部ごとの立候補者のコールサインと氏名だ
けを印刷した用紙とともに全会員に送られてくる予
定だそうです。

 私もささやかな選挙運動の一環として、知り合い
の方にメイルで挨拶文を送ったりしております。
 その方々から励ましや、期待の返事をいただき、
ありがたい事だと感謝しております。

 JH6のコールの方は開局以来、一人の会長しか知ら
ないことが不幸であると言われておりました。

 何しろ超長期政権ですから、リビアのカダフィは
42年とか、その間に日本の首相は20数名も変わっ
ているのですが、我がJARLはそれ以上です。
 まさにギネスブックものでした。

 いわゆる終身会員のかたは、カードの交換もして
いないが、JARLの存続、発展は望んでいるが、終身
会員制の廃止になると、JARLに協力しようという気
がなくなると正直に書かれております。

 いろいろな問題が存在するJARLですが、理事にな
らないことには本当に何も出来ないのです。

 しかし現実はいろいろ改革を標榜して理事になら
れた方もいらっしゃいますが、なかなかことはすん
なりとは進まないようです。

 なぜなのでしょうか?
 改革をヨシとしない、反対する理事が多くいるか
らでしょう。16人か17人いる理事会のなかでひと
りふたりがいくら改革を唱えても、賛同を得られない
のが現実のようです。
 改革を本当にしようと言って選挙に出て全国の会員
によって選ばれる理事は5名です。この5名がたとえ
全員が改革を唱えても、選挙もなしで地方本部長にな
った理事も含めて、地方本部長理事が10名いるので
す。そのほか専務理事と常務理事がいます。
この10名の理事はどういう所信で理事になったのか、
JARLの問題点を把握して、どうすればよくしていける
かということを本当に考えて理事になったのか問いた
いものです。

 地方本部長という役目は出身地方本部の支部長を
取りまとめ、会員の生の声を理事会に反映させるとい
う重要な役目と共にJARLを経営するという2つの役目
を持っていると思います。地方本部長理事は本当にこ
の役目の後段の役目を果たせる人なのか、経営的セン
スをお持ちなのか。
 今度の新会長も地方本部長、理事です。ここ何期か
対立候補もなく無投票で理事になられていると思いま
す。

 どうも全国理事として選挙に臨んだ方と、のほほん
と言っては語弊が有りましょうが無投票で何期も理事
を続けてこられた人との間に温度差があることが、
JARLの改革が一向に前に進まない、というより一向に
前に進む計画すら見せてもらえない原因と考えます。 
新法人への移行問題だけで振り回されてきた過去何年
間から早く抜けだして、新体制で改革に向けての前向
きの方針が示されることを希望します。


 
コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 昨夜の15mバンド | トップ | もう一つの訃報 KK7NV 岡崎... »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
JARL 臨時社員選挙 電子投票のページ (JARL 臨時社員選挙 電子投票のページ)
2011-09-03 20:49:46
JARL 臨時社員選挙 電子投票のページ
http://www18.atwiki.jp/syainsenkyo/
返信する

コメントを投稿

無線」カテゴリの最新記事