JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

某国の侵入に対する国防

2020-04-06 18:43:49 | 日記
 太平の世の中に突然、某国が侵入してきたと思えるコロナウイルスの来襲です。
 コロナウイルスのように、じわじわと攻めてきているから、今のところは何と
か持ちこたえている我が国の国防体制ですが、まことに頼りない感じが否めませ
ん。
 第二次大戦終了後、平和憲法が守ってきたという方の多いようですが、いまま
さに敵機が首都圏に来襲のさなかといった感じです。
 あわてて特措法を定めたりしましたが、それでも一向に前に踏み出さない。

 お隣の韓国はいまだ臨戦態勢、いざというときは大統領に権限が集中され、
コロナウイルス来襲にも素早い対応を示しました。
 同じように台湾も目の前に敵が常にいますから、やはりいざ鎌倉というときの
素早い対応はみごとでした。

 かたや万年平和ボケで国を守る体制つくりなどは、いつまで経っても整わない
まま過ぎてきて、大慌て。まったく泥縄状態です。

 さすがアメリカ、朝鮮戦争当時制定された「米国防生産法」などがまだ生きて
いるんですね。大統領が強権を発動できる体勢を持っているのです。

 今回はウイルスの攻撃で、ある程度の時間稼ぎができましたが、果たしてこの
あとはどうなるのでしょう。
 これがウイルスでなく、敵軍だったらと思うと、ぞーっとする思いです。
 お役人は法律がないからとかマニュアルがないからとかいっこうに責任をとっ
て最前線に立つ気概もなく、国会議員は法律一つ考え、立案する能力もなくでは
まことにお粗末な国になってしまっています。
 今回のウイルスの攻撃を参考に、本物の敵襲来に対する備えを文武両面で整備
しておくことを求めなければならないと強く思いました。
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