JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

夕刊の廃止

2020-04-01 18:38:04 | 日記
本日から大分合同新聞の夕刊が廃止となりました。
 全国的にも珍しいというか、ほぼ最後まで朝夕刊セットでの発行を続けていた
地元の新聞 大分合同新聞もとうとう夕刊の発行を今日からやめて、朝刊だけと
なり、ポストに夕刊を取りに行く行動がなくなりいささかの寂しさを感じます。
 実際には夕刊はほとんど読むべき記事もあまりなかったのですが、長い間の
習慣として、身についた夕刊を開くという動作をしなくなるというのはちょっと
気抜けしてしまいます。
 今朝の朝刊には、これまで夕刊に掲載されていたページが含まれていました。
 これも時代の流れでしょう。

 コロナウイルスの世界的蔓延の影響で、多くのペディが中止になり、思うよう
に世界中を旅することもできない状況では仕方ないことですが、運用サービスを
受ける側としても、楽しみが半減どころか、まったく無くなった感じで朝な夕な
の無線運用もこれといった局もいなく、手持無沙汰な状態です。
 朝方の20mの北米東海岸の局の入感も次第になくなり、夕方のLPのAF,EUも
寂しくなってきました。
 6mが開けるのはまだ1か月以上の後でしょう。10mの南太平洋方面が日によっ
ては開ける日もあるので、春のコンディションなんでしょう。
 しかし太陽も元気が今一のようで、強烈なプラズマを地球に当てて、コロナウ
イルスの撃退に一役買ってくれるといいのですが。
 そういえば国際郵便も滞っているとの報があり、DirectでのQSLの請求もまま
ならないらしいです。
 
 感染症と人類との戦いは、おそらく人類が地球上に現れて以来 継続している
ことでしょうが、これまではSF小説や映画の世界でしか知りませんでした。
現実としてこの戦いが起きるとは思いもしませんでした。本当に怖いことです。
 目に見えない敵がそこら中にいて、つぎつぎと感染していくのはまさに事実は
小説より奇なりです。
 日本やロシアはBCG注射を実施しているので、いまのところ感染者数が低い、
しかしBCGを行っていない米国、何年か前にやめた欧州の国々での爆発的感染、
この因果関係は?などとの説も出てきているようです。この説が本当なら、日本
は助かるかも。BCGが肺に抗体を宿すことで、この抗体がコロナウイルスに抵抗
するなんてこと信じたいものです。藁をもつかむ思いです。
コメント    この記事についてブログを書く
« LAN接続のトランシーバー | トップ | TDKのフェライトコア »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事