JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JARL第7回社員総会-2

2018-06-26 10:06:13 | 無線
曇り空でちょっと蒸し暑さを感じる朝です。
 
 JARLの社員総会の報告を書きますと、以前は多くの方に読んでいただいたのですが、
最近はもうあまり関心もなくなってきたのか、訪問者もだからといって多くはなりません。

 さて、役員選挙のあった年は、いつもちょっとした緊張感が社員総会ではあります。
 それは理事候補者の選任というなくてもいいと思うのですが、制度上行わざるを得ない
ことです。

 今回は推薦理事候補者の一人で賛否の挙手の計数が行われました。
 JA1SLS玉眞専務理事の退任に伴う、次の専務理事になる予定のJE1KAB日野丘 充氏
に対しての反対意見が結構ありました。
                                                   玉眞氏の前の専務理事で、退任後は事務局長でした。
 おそらく専務理事を受けてもらえる人を探しのだろうと思いますが、そう簡単には
引き受ける人もいなかったんでしょう。

 挙手の計数の結果賛成65、反対56という結果で、選任されました。
 社員総会のあとの理事会で、専務理事に就任したようです。

 それ以外の理事候補者については、すべて賛成多数ですべての候補者が
選任されました。
 任期中のご活躍を期待したいものです。社員として毎回理事者側をするどく
追求していた方が、今度は地方本部長として理事になられましたが、はたして
何処まで自分の意見を他の理事の同調を得ることが出来るのかも興味があります。
 あまりに極端な意見は他の16名の理事の総スカンを食ってしまう恐れがあります。

 報告事項の時間は31名の社員から提出された準備書面について専務理事と
会長からまとめて説明がありました。
 その中でC4FMのレピーターをJARLが認めないことへの意見が多かったです。
 その回答はあいかわらず、レピーター委員会として現在のレピーターの
基準に合わないからの一点張りでした。
 電子QSLの委員長が発言しておりましたが、なんでも仕様が決まりソフト会社と
ネゴっているようです。詳しい仕様の説明はありませんでしたが、
果たしてJARLが考える電子QSLはどのような仕様なのかが気になります。
 いきなり「こうだ」と示されても混乱するし、会員の意見を聞いていても
これまたまとめることは難しいだろうし、近いうちに何らかの発表があるん
だろうか? 一番後ろの席にいて、委員長のコールも聞き取れなく、お顔も
よく見えなかった。

 これで社員制度が出来ていらい7回出席した社員総会も私にとっては
終了ということになりました。
 その間いろいろご意見、ご指導をいただきありがとうございました。
 今後は一会員としてJARLの行く末を見守りたいと思います。


           
コメント (4)    この記事についてブログを書く
« JARL第7回社員総会-1 | トップ | logger32 新しいDATAが見え... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
総会報告 (JA6BGA)
2018-06-27 09:48:19
私はキチンと読んでいます。ほかの社員の方の物も含めて、関心を持って読んでいますよ。

一回も報告なし、発言もない人をどうして選んだんか、我々の側にも問題があるかもしれませんが、何のために社員になられたのか不明と不信感ばかりです。
返信する
総会報告 (JA6UEN/JA1DKT)
2018-06-27 15:41:30
電子QSLに関してはJARLの考えるガイドラインを示して意見を募集すべきと考えます。そのうえで開発のフェーズ分けをしてソフト会社に依頼してほしいものです。そうしないとなんだかできました。使って・・・
使い勝手が悪い・・ではエンハンス(ここでまたお金をかけてします)の繰り返しになりそうです。
ソフト会社が最後に行う運用テスト方法に関してはJARL会員の中にソフトウェア開発会社の設計や検査担当をされた方もいるかもしれないので、そういった方に依頼して入ってもらい確認してもらう手もあると思うのですが・・・・きっとJARLが見つけてきたソフト会社お任せになるのでしょうね。
返信する
あーよかった。 (JA6VQA)
2018-06-27 16:28:14
BGAさん どうもJARLに関心を持っていただいてよかったです。
 もっと社員に立候補して、当選されたからには発言をし、会員に報告なりをしなければならないと思うのですが、意見を発表する社員は少ないですね。
 
返信する
どんな仕様かしら (JA6VQA)
2018-06-27 16:35:23
UENさん そうなんですよ。いきなりソフト会社という話になり驚きました。QSLというより、交信DATAの確認をし合うというようなことを発言されておりました。これが電子QSLとどう結びつくのか、もっと詳しい仕様の発表が待たれます。
 私が提案していた、外国局のJCC,JCGの申請にLoTWを使ってはという意見がもう一人九州の社員からも出ていましたが、アワード委員会の判断に任せるということでした。
返信する

コメントを投稿

無線」カテゴリの最新記事