JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JARLからカード

2024-08-05 18:49:28 | 無線
 ほぼ一日雲が全天を覆っていました。しかし外気温は35度と相変わらずの暑さです。
 
 磁気嵐が発生したとかですが、ハイバンドを見ているとそんなことは感じませんでした。
 こちらでは見えませんが6mではEUをコールするJA局がいるところを見るとまだDXの伝搬はあるようです。夕方FR4OOをたくさんのJAが呼んでいるも、見えてきません。

 今日JARLからカードが届きました。いつもより少し大きな封筒でした。今回はWからの便が届いたようで、Wのカードが多くありました。多くのカードはPSE QSLでした。最近はこのPSE QSLを受け取った局にしかカードは出しておりません。ほとんどがLoTWで済ませております。LoTWでの回収率は65%から70%ぐらいでしょうか。数か月してもLoTWでCFMできない局にはカードを出していたのですが、最近はこちらからは先に出さないということで、JARLに送る枚数を制限しています。
 10月からでしたか、郵便料金が値上がりしてきますから、JARLの負担も増えることになりますますQSLの転送が財政的に負担増です。
 国内局とのカード交換も念いすると50枚もないでしょうから、国内局同士のカード交換の実情には疎いのですが、FT8が普及して、交信数もがぜん多くなっているでしょうからJARLの取り扱い枚数も増加していることでしょう。DX界はLoTWが主流になっておりますから、カード交換は少なくなっていると思います。これまで長いことJARL流のカードの電子化を検討してきましたが、どういうわけか検討すらやめてしまいました。
 いっそのことARRLに頭を下げてLoTWを使わしてもらう方が金と時間の節約になると思うのですが、相手もあることですから外野がとやかく言うのはやめておきましょう。ネットではFT8での交信に限り、1年間ぐらいの時間を限ってカード発行を停止してみてどのくらい転送量が減るかを調べたらという案を唱えている人もいるようですが、JARLのおえらさんが考えることでしょうね。
 新しく選ばれた理事さんたちの知恵の見せ所でしょう。期待しましょう。
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