JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

LOG CHECKが無意味になる危険性

2024-06-19 13:43:00 | DXing
 昨日の改正の天気から、曇り空に代わってきました。また雨模様に変わるのだろうか。ちょっと蒸し暑く感じます。外気温は27.7度です。

 FT4GLは予定変更があったそうで、QRT予告後も運用が続いているようです。

 JAとの80mでの交信が常識では考えられない時間の交信だったからと取り消しになった件をブログに書きましたが、その当事者がDXSCAPE上でこのブログに対してTNXと書き込んでいると教えてもらいました。
 わたくしとしてはそのJA3の局とは全く面識もありませんし、利害関係もないのですが、ただ交信した同士がON LINE上でLOGがマッチして交信を認め合ったことに対して、たとえサポートグループの人であっても第三者が常識では考えられない時間での交信だとクレームをつけて、交信記録を無きものにするという行為がおかしいと思うのです。
 80mの伝搬が午前8時過ぎには絶対にないと、だれが決めつけることができるのでしょう。
 私の少ない経験でも160mでAFの局と太陽が昇ってずいぶん時間も経っているのに交信できたこともあります。とんでもない、考えもしない時間に入感するのに驚いてコールしてみたら、交信できたという経験は少なからずあるのです。
 当事者の2局間でLogを突き合せたらマッチしたから、ON LINEで認め合うというアマチュア無線界の信義を根本から否定する行為はあってはならないと思うのです。
 第三者が口をはさんで、交信が無くなるという行為が許されるとこれまでのお互いの信義の下で成り立っていたON LINEを否定してしまうことが認められてしまうことに通じることを危惧するのです。
 17日にブログに載せたスクショでFT4GLのCQをたまたま受信したものですが、
確かにDFは2597と3225とFT4GLが出てくるDFとは違いますが、こちらは7065にVFOをセットしておりましたが、FT4GLがVFOを7085とか7095とかにセットしていて、SOFT側は597とか225にセットしておれば、受信側では2597、3225でもおかしくはないでしょう。

 このスクショだけであの信号はFakeだと断定はできないだろうし、実際にFT4GLに確かめてみる以外確認の仕様はありませんが、これはこれで自然界のいたずらとみるしかないと思います。

 

 
 
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