JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

Super Hound

2024-06-27 11:35:32 | 無線
 相変わらずの梅雨の天気。小雨模様です。外気温も23.5度と低め。

 なんとかLoTW が接続できるように回復したかと思ったのですが、いまだ本格作動には至っていない模様です。
 何度もLoginを試みましたが接続できておりません。
 しかしTQSLでADIF fileを送ることをいくつか試みましたが、すべてUp Loadできたようですが確認はとれておりません。あらかじめ交信データを細かくADIFに切り分けておきました。復活初期の不安定さを考慮に入れて対策しておきました。
 元通りに復活するにはもうあと一歩といった感じです。早く完全復活をしてくれることを願うのみです。


8月の行われるJavis IsへのDXペディで利用されるFT8のSuper FOX modeについての情報が少し出てきております。
 このHPに書かれているWSJT-X バージョン2.7.0-RC5をクリックしてもまだRC4しかダウンロードできないようです。RC5は7月にならないとUPされないのでしょう。
 実際にRC5を入手して走らせてみないとはっきりとは言えませんが、Super`FOX
についてはあまり必要はないでしょうが、新しいHoundについて少しわかったことを記しておきましょう。

 このようにHoundをクリックし、さらにSuper FOX modeにクリックをする必要があるようです。
 HoundがCallできるDFはこれまでの1000Hz以上ではなく、200HZ以上でコールできる。さらに上限は5000Hzです。普通にSSBの機器を使用するとこんな上の方は送信できません。おそらくパイルは今まで通り3000Hz以下で送信することになるのでしょうが、QRMを避けるためになんとか3000Hz 以上での送信をする工夫が必要のようです。受信するほうはSDR機のFlexの機器をするためデジModeでは5kHzのフィルターが使えるようです。
 もう一つ新規に加えられた機能としてFoxの送信内容に偽物ではないことを証明する機能が付加されるということでしょう。

 一方FOX側のDFは750Hzから2262Hzまでの1512Hzの帯域幅が使用されます。
 8月のJavis Isでの初めての運用結果を見ないと何とも言えませんが、FOX側もこれまでのような汎用のSSB機で運用とはいかないので、果たしてこの新らしい
Super FOXが普及するかは結果を見なければ判断はできないでしょう。
 新しいバージョウンRC5をインストールして、あれこれ試してみる楽しみがありそうです。


 
 
コメント