難聴が進行している

　北国の豪雪がTVニュースで伝えられているが、こちらは穏やかな天気で気の毒
い気持ちになってしまいます。
　午後から大分川の土手道を、いつもとは逆に下流側に向かって散歩しました。
　途中いつも3，4人座り込んでカメラを構えているおそらくカワセミを狙っている
と思われるカメラマンも待機しておりました。
　支流から水門を通して流れ込む場所ですが、カワセミの通り道になっているよう
で、カメラマンが天気のいい日は必ずいます。一瞬のカワセミの姿を撮影するため
に待ち構えているのですが、これも根気のいる道楽でしょう。
　散歩から帰ってくると、全身汗ばんでいるほどの陽気でした。

　2時ごろ14225でLPから5X4EがSSBでJA局から呼ばれているのをワッチしてお
りました。しかしSSBのDX局の信号を真面目に聞いたのはFT8をやりだしてほと
んどありませんでした。
　最近は日常生活でも加齢によると思われる耳が遠くなった感を感じております
が、ヘッドホンを通してもSSBの音が小分かりしないのを改めて感じました。
　まー、LPからの信号ですからQSBやSPからの音との位相ずれによる歪みもある
ので。もともと聞き取りにくい信号ではあるのでしょうが、加齢による衰えはどう
しようもない現実です。
　こうなると勢いFT8に逃げ込むことになりそうです。

　太陽黒点が増えてきてハイバンドのLPがますますよくなってきているようです。
　17mの夕方のLPからのEUの信号もたくさんにぎやかにFT8では見えてきており
ますが、向こうも込み合っているようで、こちらでは空いていると思う周波数でも
混信があるようで、送信周波数を変更すると返事をもらえることもあるといった
うれしい状態が見て取れます。