2年ぶりに東京に住む孫娘が帰っております。通っている小学校の試験休み
のため、父親の出張について帰ってきたのです。明日の最終便で帰京します。
今日はジジ、ババと娘の運転でおサルの高崎山に行ってきました。
もう70年近くは行っておりません。サルの出てくる万寿寺の境内までの坂道
にはモノレールがあり楽なものです。今日はコロナワクチンを2回接種している
者は無料で入園できるキャンペーン中という事で助かりました。
今年の7月に一番大きな群れのB群のボスが初めてメスがなったという珍事が
あったそうで、どんなボスかと興味を持って探しました。
運良いいことに、ちょっと前にそのB軍が山から下りてきていました。
今は山に木の実がたくさんあり、なかなか登場しないことも多いらしい。
園の説明員の解説で、目的の雌のボスざる「ヤケイ」がいました。
オスのボスざるであれば、赤い顔と赤いお尻の立派な体格ですぐわかるので
すが、メスざるは別に顔も赤くなく、これだと教えてもらわないと区別がつき
ません。
この「ヤケイ」最初は婦人会会長の自分の親の「ビケイ」にかみつき、ひどい
けがをさせ、メスざるのトップに立ったそうです。つぎにオスの17代ボスざる
「ナンチュウ」推定31歳(人間であれば100差異を超える年寄り、7年ボスの座に
いた)を追い落とし、なんと長い歴史のある高崎山のサル社会では初めてのメス
ざるがトップに就いたのだそうです。
もちろんいまも「ナンチュウ」もいましたが、立派な真っ赤なお尻をして大き
な体格をしておりますが、ほかにも何頭かいるオスのボスざるはどれも高齢化が
進んでいるのが、一つの原因らしいです。
サル社会のオスは成長すると群れから出て、旅に出るそうです。
今は今年生まれた子ザルをたくさん見ることができますが、オスざるは何れ
このB群から追い出される運命にあります。 ふらりとやってくる別のところで
出生したオスざるが実力で勝ち上がるまでは、「ヤケイ」がボスであり続ける
のでしょう。
のため、父親の出張について帰ってきたのです。明日の最終便で帰京します。
今日はジジ、ババと娘の運転でおサルの高崎山に行ってきました。
もう70年近くは行っておりません。サルの出てくる万寿寺の境内までの坂道
にはモノレールがあり楽なものです。今日はコロナワクチンを2回接種している
者は無料で入園できるキャンペーン中という事で助かりました。
今年の7月に一番大きな群れのB群のボスが初めてメスがなったという珍事が
あったそうで、どんなボスかと興味を持って探しました。
運良いいことに、ちょっと前にそのB軍が山から下りてきていました。
今は山に木の実がたくさんあり、なかなか登場しないことも多いらしい。
園の説明員の解説で、目的の雌のボスざる「ヤケイ」がいました。
オスのボスざるであれば、赤い顔と赤いお尻の立派な体格ですぐわかるので
すが、メスざるは別に顔も赤くなく、これだと教えてもらわないと区別がつき
ません。
この「ヤケイ」最初は婦人会会長の自分の親の「ビケイ」にかみつき、ひどい
けがをさせ、メスざるのトップに立ったそうです。つぎにオスの17代ボスざる
「ナンチュウ」推定31歳(人間であれば100差異を超える年寄り、7年ボスの座に
いた)を追い落とし、なんと長い歴史のある高崎山のサル社会では初めてのメス
ざるがトップに就いたのだそうです。
もちろんいまも「ナンチュウ」もいましたが、立派な真っ赤なお尻をして大き
な体格をしておりますが、ほかにも何頭かいるオスのボスざるはどれも高齢化が
進んでいるのが、一つの原因らしいです。
サル社会のオスは成長すると群れから出て、旅に出るそうです。
今は今年生まれた子ザルをたくさん見ることができますが、オスざるは何れ
このB群から追い出される運命にあります。 ふらりとやってくる別のところで
出生したオスざるが実力で勝ち上がるまでは、「ヤケイ」がボスであり続ける
のでしょう。