JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

第37回九州DXer'sミーティング

2013-06-23 16:29:58 | 無線
 土日と福岡県福津市のサンピア福岡で行われました
第37回九州DXer'sミーティングに参加してきました。
 予定通り4時過ぎに到着しました。
 すでに多くの参加者が登録を済ませておりました。
 部屋にも行かず、メーカー展示が行われている会場
にいき、久しぶりに会った人たちと挨拶を交わしたり、
展示されている機器を冷やかしたり、質問をしましたが
いまさら新しい機器を購入する予定もないので、やはり
冷かに半分でした。
 午後6時から集合写真を撮ったりして懇親会の始まり
です。いつもながら、あちらこちらで話の輪が広がり
時間の経つのも忘れるほどでした。

 各県纏まっての自己紹介ですが、大分県から一人で
参加の私としては寂しい限りでした。仕方がないので
大分県に近い豊前市から参加のJA6BVU小野さんに応援を
頼んで二人で挨拶しました。
 ところで来年の担当が順番で大分県ということです
ので取り合えず引き受けて帰りました。
 始めて参加された中国地方からの参加者JA4DND松浦
さんから出来れば九州と西日本の合同のミーティング
ができないかとの申し入れもありますので、来年出来
るか検討しなければなりません。
 もし実現できれば丁度中間の門司か下関で会場を探
して計画できればと考えております。

 二次会場は3部屋用意されており、各部屋で語り足り
ない連中が夜遅くまで、ラグチューの花が咲いておりま
した。

 日曜日の朝はJA4DND松浦さんの講演でJARLのバンド
プランとPC から4台のローテータを制御するシステム
 それからJR4OZR久木田さんによるコンテストハウスと
アンテナファームの建設についてプロジェクターを使
って説明がありました。
 各氏のバイタリティーには驚かされます。
 リタイヤーして久木田さんが中国地方の田舎に小高
い場所を見つけて木々を伐採し土地をならし、タワー
を立ち上げ、80mや40m のフルサイズの八木をたて、
電気を引きコンテストハウスを作り上げる情熱には
頭が下がりますし、ただただ恐れ入りました。
 九州にも佐世保の山のシャックやごまがらクラブの
コンテストシャックが有名ですが、その規模とコンテ
ストにかける情熱はすばらしいものがあります。
 1本のタワーにいくつかのアンテナを無理して載せて
DXの真似事をしている私などは指をくわえて呆然と話
を聞いているのみでした。

 11時に終了して、まっすぐ高速を飛ばして無事に1時
半には帰りつきました。

 午後には6mでEUが久しぶりに聞こえましたが、NEW
のところはなく、よく聞こえたYO4ULOを呼んでみまし
たが、届きませんでした。

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