さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

雨in那須

2008-07-27 22:21:53 | ゲーム
7:39
起床。朝からひぐらしが大合唱しているのが那須クオリティ。

9:49
↓朝食はミラノ風焼きそばとミラノ風目玉焼き。


10:50
後片付けを済ませて「南が丘牧場」へ。相変わらずの霧雨。
↓なのにこの大繁盛。そういえばもう夏休みでしたっけか。


○↓確かに広い牧場でしたが、一番の見所はこの看板でした。


○↓それから、完全に観光客が居ない裏手(第7駐車場のあたり)で普通に生活していたガーンジィ牛。近づくと2秒ほどカメラ目線になって、すぐ飽きたようにそっぽを向いてしまうところがチャームポイントです。
13枚中1枚だけカメラ目線を押さえることができました。


11:53
「温泉神社」へ移動。
↓鹿が傷ついた体を癒していたとかいうイワレのあるところです。そういえば昔何処かで聞いたような。


○↓その奥でタマーモさんに会いました。良いですねタマーモ。今は石ですけど。


○↓真面目な話これは、「玉藻の前」こと九尾の狐が退治された後も毒石となって人に危害を加え続けたという伝説の「殺生石」ですね。今でも硫化水素ガスが出てるそうです。怖いですねタマーモ。


○↓さらにこちらは殺生石の近くにある「教傅地獄」に並んでいるお地蔵様です。


この謂れを要約すると、親不孝者の「教傅(←人の名前)」が殺生石の見学に来たところ、

 “今まで晴れわたっていた空が、俄かにかきくもり雷鳴が天地をゆるがし、大地から火炎熱湯が噴出し、連れの友人はいっせいに逃げ去りましたが、教傅は一歩も動く事ができませんでした。ふり向いて見ると「おれは家を出るとき母の用意したお膳を足げりにしてきた天罰をうけ火の海地獄に堕ちて行く」と教傅が大声をあげ苦しみもがいております。友人がかけ寄り助けようと引き出したが、教傅の腰から下が炭のように焼けただれており息を引き取ってしまいました。”

という事があったので、両親は大切にしましょう。という戒めを説いた地獄としてお地蔵様を奉ったということらしいです。
両親は大切にしましょう。

12:45
昼飯は昨日も寄った腸詰屋で焼いてくれるプレーンドック。
ということで帰路に。


那須IC~東北自動車道~川口JCT
の中間点で、

 “今まで晴れわたっていた空が、俄かにかきくもり雷鳴が天地をゆるがし、”

↓豪雨です局所的な集中豪雨。


↓途中、前が完全に見えなくなって、これはさっきの温泉神社で社務所の巫女さんが「今日の猫村さん」を読んでいる姿を目撃してしまったバチが当たったかと覚悟を決めましたが、


川口JCT~東京外環自動車道~三郷JCT~常磐自動車道~三郷IC

と、二日連続にも関わらず大胆かつクールな先輩の激走で無事に現世に戻ってくることができました。
運転、本当にお疲れ様でした!

15:37
三郷駅

~武蔵野線~武蔵浦和駅

~埼京線~池袋駅

~山手線~目白駅

~徒歩~自宅

16:50
帰ってまいりました。
夏のキャンプなどは天候に左右されますが、テンション高くぶつかると本当に楽しいです。また是非是非お誘いいただけますと幸いです~。

今回の戦利品は「腸詰屋」で買って来た「豚タンスモーク」とシンプルな焼きハム「バックシンケン」です。
↓こちらはゆっくり楽しみたいと思います。
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