大内士郎からいただいいた「糸島大地震」の資料です。
糸島大地震と呼ばれた地震は明治31年(1896年)8月12日午前8時35分頃上の地図の点々の地域を中心に今の震度で言うと震度6くらいの地震が起きたらしいです。この点々の地域は昔糸島水道と呼ばれた水路があった地域を含む高度が低い地帯だったらしいです。
九州日報から被害の状況が分かる感じがします。最後の文で「震源地この界隈ならんか」とあるように今宿も大きな被害があったようです。
最後の資料は、徳正寺の当時のご住職の日記の一部だそうです。文章が読みにくいですが結構細かく当時の様子がうかがえます。
この大地震が起きて、100年後のころ、大内さんが100年周期というから、また大きな地震が来るかもと冗談で言っていたら、あの西方沖地震が起きたとのこと。
油断せず、災害に備えた、装備の準備や情報の収集をしましょう。今宿は意外とがけ崩れや地滑りの起きやすい地帯が各所にあります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます