「教科書に載せたい知識」という番組より
生物の授業でミトコンドリアのことを習った記憶があるが。豆状の細胞の殻に阿弥陀くじみたいなのが入っていてさらに核やなにやらがはいっていたように記憶している。最近のミトコンドリア研究によって、ミトコンドリアが体内に多い人のほうが長生きするみたいだ。(逆に言うと、長生きした人にミトコンドリアを多く持っているということだ)
健康な人と不健康な人のミトコンドリアそのものの映像を比較して、健康な人のミトコンドリアの方が密な感じで、不健康の人のほうがスカスカな感じだった。
男性より女性の方がミトコンドリア量が多いとのこと。ミトコンドリアは筋肉の中にあってエネルギーと酸素の受け渡しを行なっている。男性の筋肉には瞬発力に優れた白筋が多く、女性には持久力に優れた赤筋が多い。ミトコンドリアは赤筋内に多く、女性ホルモンで増えていくとのこと。だから女性の方が長生きするらしい。
さらに長生きをするために、ミトコンドリアを増やす方法が3つ紹介されていた。
一つ目が「節食」すること。節食するとミトコンドリアが勘違いしてがんばんなきゃいけないと思って活性化するとのこと。食べ過ぎは短命の元なのか?
二つ目は、運動、特に「社交ダンス」がいいとのこと。背筋をピンと伸ばしたまま動き回るのがいいらしく、背中の筋肉にミトコンドリアが増えやすいとのこと。
三つ目が食べ物。
ミトコンドリアが増えると活性酸素が減るとのこと。それで、ミトコンドリアを増やす食べ物が上記のとおりでした。
長生きしたい人は、ミート・コーン・ドリアではなく、上記の食品をお試しください。
でも、するめにタウリンが含まれているって知らんかった。タウリンってリポビタンDに含まれているやつだよね。
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