伊藤ファミリーBLOG

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旧PCのアップグレード奮闘記(その1)

2006-08-20 23:58:15 | PC・インターネット
約6年間使い続けたPentiumIII自作AT互換機から中古のThinkCentreS50(Pentium4)に乗り換えたのが10日前のこと。一度速いマシンを使ってしまうと、旧PCの遅さが気になってしまい、過去のデータを吸い上げた後はあまり使う気もなくなったのですが、ミドルタワーPCなので設置スペースだけは占有していて、どうしたものかなぁ…と思っていました。

今日の午後、湘南モールFILLに出かけて、たまたま Sofmap U-Front (中古売場)を覗いてみたところ、ちょうど手ごろな価格のマザーボードを見つけてしまいました。チップセットは Intel 915G ,LGA775ソケット対応なので、比較的新しい仕様です。使用頻度が低い割には場所を占有している旧PCを安くアップグレードできるならと、ついつい手を出したくなる悪い癖が働いて、気が付いたらマザーボードとCPU,メモリの3点セットを購入していました (^^;

家に帰って夕食をとった後、さっそく旧PCの開腹作業を始めました。拡張カード類を一旦外し、マザーボードを交換して、CPUをセットアップ。メモリをスロットに入れて各種ケーブル類を接続して、いよいよ電源コネクタを接続…となった時点で、電源コネクタのピン数が違っていることに気が付きました。

思えばこのミドルタワーケースと電源ユニットも6年前のもの。Pentium4なので電源容量が足りるかどうかは少し気になったのですが、コネクタの形状まで違っているとは思いませんでした。さすがにPentuiIII時代の古いパーツでPentium4マシンを組み上げるのは無理か…。となると、少なくとも電源ユニットも追加購入しなければならず、それほど安価にアップグレードというわけにも行かないのでした。

考えてみたら、このPentiumIIIマシンも、初代Pentium時代のパーツを流用して安価にアップグレードしようと考えたものの、結局古いパーツは1つも流用することが出来ず、PCケースから何やら全部一新する羽目になったのでした。「新しいぶどう酒は新しい革袋に」と聖書にも書いてあるではないですか。

ということで、旧PCのアップグレード作業は今日一日だけではすんなりと終わらず、まだまだ続くのでした。
コメント
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