伊藤ファミリーBLOG

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デスクトップPC更新?(その4)

2006-08-14 18:45:21 | PC・インターネット
とりあえずデスクトップPCを更新しようと思い立った当初の目的をほぼ果たしたところで、現行PC(自作AT互換機)と新PC(ThinkCentre S50)の使い勝手など、スペック以外の比較をしてみたいと思います。

【現行PCの良かった点】
・ミドルタワーケースの自作機なので、パーツが故障しても交換の自由度が高い。
・HDDラックを使用していたので、OS載せ換えなどが容易にできる。

【現行PCの気になる点】
・筐体が大きく、開けるのにもドライバーが必要なので、開腹作業を伴うパーツ交換時は結構大変。
・冷却ファンの音が大きい…終夜運転で処理をかけていると結構気になる。
・設計が古いので最新のパーツが載せられないことがある。
・ドライバ類の更新は、パーツ毎にチェックしなければならないので手間がかかる。
・何かトラブルが起こっても自己責任。

【新PCの良い点】
・UltraSmallの名の通り、設置場所の確保に困らない。
・ツールレスで筐体を開けられる。
・デバイスドライバ類のメーカーサポートがしっかりしている(だからIBMは好き)。
・冷却ファンの音が比較的静か…超小型筐体なので、もっと冷却ファンの音が気になると思っていたのですが、現行PCよりもはるかにファンの音が小さかったのは意外な発見でした。
・USB/ヘッドフォン/マイクの入出力端子が筐体前面にある(最近のPCでは当たり前ですが…)。

【新PCの気になる点】
・超小型筐体なので拡張性に乏しく、PCIカードスロットも1つしかない。
・故障などで部品を交換する際、特に光学ドライブは純正部品(拡張UltraBayドライブ)が必要。
・内蔵FDドライブがない…最近はUSBメモリでデータの受け渡しをしているので、さほど問題にはならいのですが…。秋葉原のパーツショップで外付けドライブを買っておけば良かったかな?
・発熱量が多いため、特に筐体後側に熱風の逃げ場所を確保する必要がある(HT Pentium4 の宿命とも言えますが…)。

改めて列挙してみると、期待した以上に新PCを気に入っています。気になる点といえば、超小型PCならではの宿命と言うべき拡張性くらいでしょうか…。
コメント (2)
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