石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

明日の稲刈りは行います!(お米つくり講座2回目)

2022年10月07日 | 田んぼ・お米作り講座
すごい雨ですね。田んぼには水たまりが出来ています。
でも、田植えの時のように足がとられるようなぬかるみではありません。かなり地面は固くしまっています。
ただ、泥汚れで足元が汚れるのは間違いなしですが。

日曜日は雨のマークが出ていますので予定通り8日の明日、稲刈りをする判断をさせていただきました。大雨の翌日は晴れていても開催延期と事前にお知らせしておりましたが、明日は稲刈りします!農作業がお天気に振り回されることを皆様も実感していただけたと思います。そして、申し訳ないのですが日曜日に延期の場合イベントをサポートしてくださる大勢のお手伝いの方が集まらない農園の事情もありますこともご理解ください。

まず、お知らせしていた様に服装は長袖長ズボン。日差しがあるようなら帽子やタオルがあると良いですね。足元は特に午前の部の方は長靴が良いでしょう。鎌をしようするので必ず作業用手袋をしてください。

通常でしたら刈り取りした稲は地べたに置いて3~4株を1束ねしますが、明日はかならずあぜ(草が生えているところ)において束ねましょう。泥まみれ、水たまりに稲束を置かないようにしましょう。束ねた後はパイプに掛け干しをします。1家族1本鎌をお渡ししますので、怪我や事故のないように各自で管理をしてください。稲刈りの鎌は特殊で「のこぎり鎌」という刃がギザギザした形をしています。もしけがをした場合は傷口が縫合しにくいと言われています・・・ゆっくり、丁寧に稲刈りをして稲わらを束ねてかけ干しをする作業を繰り返し行います。途中お子さんたちは飽きてしまったらカエルやバッタ取りしているのもありです。

稲刈り体験の後は里芋、大根、さつまいも、ネギ、ショウガの収穫体験を行います。(数の少ないものは先着順になります)希望の方は収穫物を入れる袋をお忘れなく!

田植えから約4カ月、早いような長いような見違える田んぼの景色と周りの秋の風景も一緒にお楽しみください。






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