石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

庭先販売の整備

2020年12月22日 | 生活
我が家の前には40年ほど昔は「倉沢川」という川が流れていました。今は道路の下の暗渠で川が流れています。そのため、道路も川が流れていた時の名残で真っ直ぐな道ではありません。庭の生垣は当時の道なりのそのままなので、場所によっては生垣が道路に接する擁壁からかなり庭側に入ってます。活用されないスペースもあり、どうにかしたいとずっと思っていた場所の整備に取り掛かりました。
樹齢50年以上のモミジの生垣や、姪っ子の誕生の時に植えたしだれ梅の移植はプロでないと出来ないので作業は造園屋さんにお願いしました。土留めの工事もあり入口の様子はだいぶ変わりました。
春野菜の庭先販売の頃には、みなさまに来ていただけるように完成しているはず・・・。楽しみにしていただければと思います。
春野菜‥・のらぼう・スナックエンドウ・絹さや・いちごの販売予定
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ワラのリース制作の様子

2020年12月22日 | 自然の恵みを楽しむ会
農園の活動は10時からの開催が多いのですが、今回午後からのリース作りは天気が良かったこともあり日だまりの中での制作が出来ました。我が家の南向き庭は風がないと冬はポカポカ・・・。
ワラのリースは二人一組で制作。子どもたちもワラを叩いたり、お母さんがねじるワラ束を押さえたり。共同作業でないと出来上がりません。
カメの製作になるころには・・・参加の3名の子どもたちは裏山の急斜面を上がっては降りての『男子大好き、汚れても気にしない!』遊び。落ち葉と土ぼこりまみれで楽しそうに木に掴まって、友達の手を引っ張って助け合い。落ちてしまわないか心配して見守りして見ていましたが、子どもの頃の自分たちの遊びを思い出しました。遊具なんて無くても、子どもは遊び場所を見つける発想があるのです。今の時代、恵まれすぎて遊びを考える思考が退化しているのでは。

カメ制作ではワラで三つ編みを初挑戦の子どもたち。カメも万年生きると言われるおめでたい生き物です。お正月飾りに添えていただければと思います。

先日、日本で流通する80%のお正月飾りは日本製でないと聞きました。食べ物でないものも、国産を意識することも大切ですね。
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