早朝の柳町公園 美原団地の公園
木々の葉が秋色に染まりはじめた。
今朝の釧路はいっきに冷え込んだ。
街路樹も、公園の木々も、にぎやかになってきた。
衆議院選挙は公示後3日目、石破茂首相の変転がすさまじい。
総裁選前と首相になってから、次々と180度変転している。
裏金問題しかり、統一協会しかり。
テレビ討論では、裏金問題は自民党の組織的問題だと指摘しても、「それは違う」と否定にやっきとなっている。
傑作なのが「選択的夫婦別姓」だ。
石破首相は就任前には「夫婦が別姓になると家族が崩壊するとか、よくわからない理屈があるが、やらない理由がわからない」など発言している。総裁選でも「実現は早ければ早いに越したことはない」と導入に前向き。
しかし首相になると「家族の根幹に関わる」と総裁選の公約を投げ捨てている。
この変節の裏には神道政治連盟がある。
衆議院で185人を擁する「神政連」が国会議員候補に「公約書」を提出させている。
女性天皇につながる女性宮家の創設反対、靖国神社への参拝、憲法改正などとともに、「夫婦別姓反対」がある。
(赤旗10月17日付より)
靖国神社は、先の大戦をけん引した精神的支柱であった。
軍拡主義者の石破首相と相性はぴったりだ。
こうして「染まっていく」
秋の風情どころではない。
「失われた30年」を作り出したのは自民・公明政権だ。
その結果、大企業の大儲けのもと、国民生活はどんどん貧困化していった。
ドイツと比較して
低賃金・長時間労働の日本。
こんな日本に誰がした。
これを変えるには、自・公を過半数割れにするしかない。
自民党にお仕置きを!
そのためにも「比例は共産党」
これを合言葉に!