岸田内閣の「大暴走」が止まらない。
敵基地攻撃能力こそ国を守るとばかりに、トマホークなどのスタンドオフミサイルの大量購入、沖縄・南西諸島のミサイル配置、辺野古基地や馬毛島基地など、憲法などまったく無視した「大暴走」だ。
岸田首相のアメリカ訪問で、アメリカの軍需産業の大儲けを約束した。
当然、他国も日本からのミサイル攻撃へのさらなる軍事拡大に突き進む。
まったく「外交」がない。
デジタル(DX)も暴走が。
マイナンバーカードによる健康保険証の廃止、銀行口座のマイナンバーカードの強制ひも付けなど河野氏の「強権」「暴走」が際立っている。
マスコミは問題点を指摘しながら、推進の立場から岸田政権のDX、デジタル化を後押ししている。
国権の最高機関は国会である。
そこにもはからず、閣議決定でどんどん進めていく。
物価高や畜産・酪農などの危機的状況にも、まともに対応できないでいる。
新型コロナは未だに感染拡大が進み、医療・介護関係者の疲弊も続いている。にもかかわらず、2類から5類への転換に、これまた「暴走」しようとしている。
国民の命と健康、生活にこれほど無頓着な政権はあったであろうか。
岸田政権の退場しかない。