昨日の衆院本会議で、日本維新の会が
安倍首相を使って共産党へのデマ攻撃
を行った。
市民と野党共闘を分断させようとする
攻撃が執拗に行われている。
前回の衆議院選挙直前に、民進党を割
った作戦とともに、共産党を孤立させ
市民と野党共闘に亀裂を入れようとす
る作戦だ。
今回は、悪名高き「公安調査庁」の答
弁をそのまま、国会を使って安倍首相
に答弁させるという、もっとも恥ずべ
き内容だ。
安倍首相の衆院本会議でのデマ攻撃に
断固抗議する こちら ⇒
それよりも、今回の新コロナウィルス
に便乗して、憲法に緊急事態条項が必
要だと、憲法改正に結び付けようと自
民党議員から声が上がっている。
大規模災害の時も同じ声が。
自民党の先輩議員、それも戦前の先輩
議員は、独裁国家をつくった歴史をも
ってる。
戦前の日本は、言論と表現の自由を弾
圧し、戦争反対者など容赦なく逮捕し
拷問にかけていた。
まさに独裁国家=日本であった。
このとき、戦争反対、男女平等、自由
と民主主義を主張した日本共産党を暴
力で弾圧していった。
私のHPを参照 ⇒
この戦前の日本を「美しい国」と賛美
し、夢よもう一度と目指しているのが
安倍首相だ。
言論弾圧と暴力の社会に引き戻しては
ならない。
だからこそ安倍首相の公安調査庁の答
弁書を国会の場で読み上げたことに、
断固抗議する。
追記
14日、野党は一致して「きわめて不適
当」と安倍首相に謝罪と撤回を要求し
た。
それにしても使い古されたデマ宣伝を
国会を使って行うとは、呆れるという
より、首相として終わっている。
安倍首相には戦前の独裁政治を夢見る
DNAが脈々と流れているのでは!