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創刊90年をむかえた赤旗

2018-02-01 07:52:57 | 日記

2月1日で、しんぶん赤旗は創刊90年をむ
かえた。

安倍首相を先頭に、政権が「極右」化し、
社会の右傾化がどんどん進んでいるなか、
「ジャーナリズム」としての本領をますま
す発揮している。

一昨日は、ペリー元国防長官のインタビュ
ーをトップ報道とした。戦争のふちにまで
追い込まれた経験から「外交努力を」と強
調していた。安倍首相に聞かせたいものだ。

先日亡くなった自民党の野中広務氏も、赤
旗に登場し、安倍首相のすすめる「戦争法」
への批判が掲載された。

今、各界さまざまな方々が赤旗紙面上に登
場する。
この意味は!

日本が再び戦争への道を突き進んでいる危
険を肌で感じ、戦後築いてきた「自由と民
主主義、言論の自由」が危うい状況に陥っ
ている状況があるからであろう。

マスコミ、とりわけテレビメディア、さら
には安倍首相支持の新聞が大手をふるって
いる現状への危機感ではないか。

しんぶん赤旗は、単なる政党の機関紙から
本来の「ジャーナリズム精神」を発揮し、
日本国憲法を守らなければ、というプラッ
トフォームとなっている。

90年の歴史。
戦争か、平和か、の歴史的岐路にさしかか
っている。

多くの方々に、平和流れを強め、暮らしを、
そして働く人々にこそ、新聞赤旗に目を通
してほしい。
次の100年にむかって。