社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

サルボ~サルルン展望台、散策路

2017-09-24 07:13:22 | 日記

標茶町塘路にあるサルボ展望台~サルルン
展望台は釧路湿原に雄大さが見える散策コ
ースとして人気がある。ところが手すりや
案内板が老朽化し危険になっている。


手すりや案内板が腐食して危険

北海道の事業で、国の補助がないのだろう
か。標茶町で問い合わせしても良い返事が
ない。

私は7月27日の政府交渉に参加して、この
地元の課題も取り上げた。別室で具体的に
話しもした。

その結果、二つの制度「自然環境整備交付
金」と「環境保全施設整備交付金」が可能
と答弁があった。さっそく、深見町議と連
絡をとり、役場や振興局と話し合い、9月
議会の質問につなげた。
 サルボ、サルルン展望台への入り口や
遊歩道、各種案内表示板、展望台の望遠鏡
の故障、手すりやベンチの破損など、早急
に修理すべきではないか。
 釧路振興局に整備に向けての要請を行
った。振興局としては、十分緊急度の高い
観光施設ということで、北海道に要請を行
う。新年度事業化に向けた見当がされると
いう見通しである。
  (深見すすむ町議の議会報告より)

最初は、制度がない、難しいとなっていた
が、きちんと実情を伝え、その必要性で交
渉を行なえば道は切り開かれる。

やっぱり粘り強さだ。

安倍政治を終りにしよう、という取り組み
も、地を這う粘り強さが必要だ。
あと1ヶ月。がんばろう。