標茶町塘路にあるサルボ展望台~サルルン
展望台は釧路湿原に雄大さが見える散策コ
ースとして人気がある。ところが手すりや
案内板が老朽化し危険になっている。
手すりや案内板が腐食して危険
北海道の事業で、国の補助がないのだろう
か。標茶町で問い合わせしても良い返事が
ない。
私は7月27日の政府交渉に参加して、この
地元の課題も取り上げた。別室で具体的に
話しもした。
その結果、二つの制度「自然環境整備交付
金」と「環境保全施設整備交付金」が可能
と答弁があった。さっそく、深見町議と連
絡をとり、役場や振興局と話し合い、9月
議会の質問につなげた。
問 サルボ、サルルン展望台への入り口や
遊歩道、各種案内表示板、展望台の望遠鏡
の故障、手すりやベンチの破損など、早急
に修理すべきではないか。
答 釧路振興局に整備に向けての要請を行
った。振興局としては、十分緊急度の高い
観光施設ということで、北海道に要請を行
う。新年度事業化に向けた見当がされると
いう見通しである。
(深見すすむ町議の議会報告より)
最初は、制度がない、難しいとなっていた
が、きちんと実情を伝え、その必要性で交
渉を行なえば道は切り開かれる。
やっぱり粘り強さだ。
安倍政治を終りにしよう、という取り組み
も、地を這う粘り強さが必要だ。
あと1ヶ月。がんばろう。