時々載せています広島の中村幸春氏から久しぶりに瀬野川便りが届きました。
トーナメントを卒業して今はボランテイャdの日々良い年していつまでもトーナメントでもあるまいと、自分の故郷の河川に取り組んだ一釣り人がここまでやりました、やればできるのですな、大したもんです、見習うべきでしょう、その便りです。
昨年の10月にみんなで植栽した瀬野川河川敷き
やっとホセカが開花
菜の花も後2週間で満開になりそうだ
霜に襲われダメかと諦めていましたが、無事開花。
これから10月のコスモスまで30種類の花が咲き誇ります。
自慢できる瀬野川になりそうです。
3月11日の朝、瀬野川を探索していると、イシガメの子供が日向ぼっこ
今年初めてのご対面
まだ水温は7度
持ち上げても元気が無い
餌もほとんど食べていないようだ
今年も沢山の亀と会えればエエが
石原橋の橋梁補強工事無事終了
今回の工事では、海田町役場建設課、江草工機、広島市立大学情報科、広島大学生物生産学部、瀬野川を楽しむ会との合同で
事前調査を行い、生物多様性環境と治水安全性を求めた工法を取り入れました。
治水ブロックはコンクリートからの悪影響を最小限に抑える工夫
周辺の草木は残し、生物が生息できる工夫、
工事車両の入川を最小限に抑える工夫
自然石を積み変化に富んだ環境を残しました。
コンクリートブロックには早くも魚達が棲み着いていました。
珪藻藍藻の生育も良さそうです。
今年7月頃、再調査をして報告します。
きっとチチブやゴクラクハゼ、カジカ、ウキゴリオヤニラミ達が棲み着いているかも?
瀬野川河川敷の植栽には、海田町立幸保育所、クラーク記念国際高等学校、広島市立大学情報科、麒麟倉庫株式会社、広島双葉ライオンズクラブ、瀬野川を楽しむ会がサポートしています。
画像は、2013/03/11撮影です。
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中村幸春
E-mail:fffnakamura@silver.plala.or.jp
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