佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

過ぎし日の思い出の釣り

2022-05-03 19:23:32 | 釣り

北摂フイッシングクラブの会長を長い事やり後続に譲り顧問みたいなことをしながら連盟のことなどやりつつ、磯には通っていました、北摂のクラブでは5年に1度、五島列島にて大会を開いていましたが、

その合間に底物狙いの仲間と、ときどき福江島に行っていました。

2006年11月4日の釣行、

2日目に、本命磯の「嵯峨の島」に渡礁した、穏やかな海で水温も高くエサトリに悩まされながらも小型のイシガキダイが相手をしてくれました。

ウニをエサに仕掛けを壁に沿って入れてセットした、船頭の野口さん曰く、この磯もしばらく誰も上がってないからマキエをしっから言うって下さいよと言われて、とりあえず、持って上がった150個のウニを30個ほど潰して巻いた。

30分1時間と立ったが、3人の(山本氏、木川氏と)誰の竿にもアタリがない、ついつい仲間とおしやべりになる、そんな時に限ってアタリがでる。今回もまたそんなことが起きた。山本さんと、話をしているとき、私のサオが突然ピトンから外れて横に飛んだ、横目で見ていた山本さんが100キロ近い巨体を敏捷に動かせてサオに飛びついた、素早い対応に唖然として見守っていると大きく合わせを入れて道糸を巻き上げて獲物を浮かせた、そして磯に放り上げた、良く肥えたイシガキダイであった。

その後3人で4匹ほどの石垣を釣ったが、他の磯で上物を狙っていた仲間に約10キロほどのアオブダイをそして他の磯で底物をやられていた吉岡氏にもアオブダイやイシガキを挙げられていた。

上は今は亡き吉岡氏のアオブダイ

 

 

 

 

 

 

 

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