夏はハワイアンミュージック

今年の夏の暑さは異常だとかいわれる割には、好きなハワイアンが町にはあまり流れていないようです。

夏はスチールギターとウクレレが良く似合うと思うのですが、皆さんいかが？。僕は大好きなんですが、ビアガーデンには流れているのですかな？。僕はお酒を飲めない方なんで、ビアガーデンには縁がありません。

でもハワイアンミュージックを聴くとなんだか涼しく感じるのです。久しぶりに事務所でバッキー白片さんのレコードをかけながらこれを書いています。

この方、日本一のハワイアンミュージックの神様といわれる人ですが、どんな経歴の方なのかなとインターネットで調べましたら、ものすごくく詳しい方がおられて書いていました。

その方の名前は分からないのですが、興味のあることが書かれているので皆さんにも知ってもらっても良いだろうと勝手な判断で書きます。

この方いわく、バッキーのお父さんが明治25年にホノルルに移住して、向こうで生まれた彼はハワイ大学でハワイアンのトリオを結成して日本へ来て、レコーディングもしたそうです。昭和12年に日本に帰化して結婚して東京に住んだとか。

昭和14年に「竹の橋の下」がヒットして有名になり、それから日本のハワイアンがはやっていったようです。

私がいま聞いているのは、バッキー白片とアロハ・ハワイアンズのゴールデン・セットという3枚組みのアルバムで、いろいろな曲をハワイアン風にアレンジして弾いている楽しいアルバムです。

知り合いの歯医者さんがハワイアンバンドを作ったと書かれていたが、私の兄嫁の兄さんも歯医者で大橋節夫さんに習ってバンドを作りロイヤルホテルで演奏会をやったが、歯医者さんはハワイアンが好きなのかな。