佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

磯釣りと日焼け 

2010-08-05 19:00:34 | 釣り
月曜日の読売新聞に、私が日頃からお世話になっている西区の日生病院皮膚科の東山部長さんが紫外線による日焼けについて書かれていました。

それを少し抜粋させてもらいます。紫外線を何年も浴び続けていると「光老化」と呼ばれる影響がでます。通常の老化現象に上乗せする形で深いしわや目立つシミができるのです。これは見た目だけでなく、中高年に多い日光角化症などの皮膚ガンのリスクも高めます。

炎天下のゴルフの後、唇の周りにみずぶくれができた方はいませんか、これは普段は潜伏している単純ヘルペスウィルスが免疫力低下によって再活性化するからで、すぐに皮膚科を受診しましょうと言っています。これはゴルフだけでなく磯釣りにも当てはまるのではないでしょうか。

また、血圧を下げる薬や、高脂血症薬、抗糖尿病薬、抗生物資などが光線過敏症を引き起こす場合もあります。服用後、日光を浴びた部位に発疹が出たり、やけどのようにただれたりします。

こうした薬を服用する機会の多い中高年の男性は特に注意しましょうとのこと。そして、対策の基本は日焼け止めクリームです。我々釣人はクリームを塗る習慣があまりありませんが、専門の先生がこう言われていますので、注意すべきでしょう。

今からでは遅いかもしれませんが、私も磯に行くときは早速に実行します。皆さんもぜひ実行してください。

夏の暑い時期、底物師は特にイシガキ、イシダイを狙って磯に出かけますが、この炎天下に朝の5時半頃から昼まで、また辛抱のできる方は午後2時過ぎまで頑張ることでしょうから、いつまでも楽しい釣りをやるためにも、ぜひ実行してください。

しかし暑いですなぁ。
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