佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

南紀の釣り場/その3

2010-04-18 21:36:37 | 釣り
笠甫を過ぎて日置に入ると、日置川を出たところにある川口大島は日置最大の磯釣場で、波に強く磯の対象魚は何でも来いと言うところです。

日置大浜に隣接する村島磯は大きい磯ですが、磯が低いために波に弱く大潮時には磯全体がほとんど水没すると書かれています。

この日置を過ぎると南紀でも指折りの伊古木、そして、沖のセシマがある。この磯は南紀でも屈指の磯で、背中合わせで底物と上物とができる。磯がそんなに大きくも無いし沖にあるので少し波があると乗れない。

ここは春の石鯛、秋から冬の大型グレが狙えるので年中釣り人が狙っている磯で、なかなか上がれない磯でもある。

私も一度、撮影で木村俊一名人と一緒にやった。そのときは残念ながら坊主であったが、上物の人と底物の人が一緒でもじゃまにならないというところが良い。

大きな磯としては伊古木大島があるが、ここには南紀で一番とも言われる地磯で有名な小石の鼻がある。この磯はあまりにも有名すぎる地磯であるが、石鯛、クエ、グレ、から青物まで何でもこいである。

この磯の周辺はどこでも竿が出せる感じで、先端はイシダイとクエのポイントであるがグレも青物も狙えるという一級磯である。

そのほか沖のセンズ、地のセンズ、キクヤ、牛の首とセンズの周辺は水深が無く、小さな磯が多いがグレやイガミ釣りの人に人気があるという。このお隣が多くの釣人が集まる周参見地区となる。

小出渡船 tel.0739-52-2457
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